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泣きました、
木 兎
小 見
小 見
猿 杙
鷲 尾
木 兎
皆へ これを読んでる頃 、もう俺は 死んじゃってるかな ? 嘘 吐いてゴメン 心配させたくなかったんだ... 俺は入院した頃から寿命が僅かって 言われてて 、きっと皆は優しいから 俺と一緒に死のうとするだろ ?
これが 、俺の最期のお願い 俺が原因で皆が死ぬのが嫌だ 皆の未来を奪うのが嫌だ だから 、絶対に死なないで欲しい 昔の約束に囚われず 皆は皆の最期を迎えればいい でも笑顔で終わってほしいな
俺は凄い幸せだった 俺が一つの幸なら皆は俺を 輝かせてくれた四本の華だよ 。 ありがとう
木 兎
小 見
猿 杙
猿 杙
鷲 尾
木 兎
木 兎
あれから さらに 数十年
秋のいない世界で俺らは 生きてきて
それなりに幸せに暮らした
家族にも恵まれたし 仕事にも恵まれた
一つだけ不満があるなら 秋がいない事
でも ... それも今日で終わり
木 兎
小 見
猿 杙
鷲 尾
ただいま 秋
おかえり ______ 。
「俺らずっと親友でいような!」
「大丈夫だよ 絶対消えない 皆と一緒 !!! 」
「やっぱり...ッ...俺 一人じゃ 何もできないよ...!!」
「...自信持て」
「もう一回...五人で バカ騒ぎしようぜ」
「俺らの友情はまだ終わんねぇよ!」
「俺はこの五人なら どこまでも行くぜ」
劇的な何かがあった訳じゃない
でも
これが俺らの人生のストーリー
俺らの大好きだった日常
何度でも...皆で立ち向かおう
俺らの友情は
まだまだ終わらない _____ 。
~ 一 つ の 幸 と 四 本 の 華 ~ END