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ハロウィン組南組(後)🎃

第1話 - ハロウィン組南組(後)🎃

222

2019年05月01日

#オリジナルイラスト

にゃんにゃんこ

猫さん

はいどもです...

猫さん

お手数掛けました...あまりに文に熱中してたら、ちょっとTERRORが重くなりました笑

猫さん

ちょっとだけ完結にまとめます...。読みにくい構図になってしまい、本当申し訳ありません...。

猫さん

犬さんは疲れて、寝ました(ガチ)

猫さん

続きから行きます！

猫さん

一灯(ヒトシビ) ？歳男

アリッサが館にする前、空き家だった時に一本だけ火を絶やさず燃え続けていた不思議な蝋燭に『命吹』をかけた姿。何故か白装束のような姿に、藁人形を持っている。

髪はロウが溶けたような見た目になっており、頭のてっぺんに乗っているのが、蝋燭本体。随分と溶けかけている。首元にかけて黒髪が続いているが、灰が固まったもの？らしい。

根暗な性格で、ブツブツと独り言を独り言を言っていたりする。怒ると首元から五寸釘を取り出して威嚇したり、となかなか恐ろしい。だけど、こき使われようが、何を言われようが泣いたりはしないので、アリッサのお手伝いには最適と言われている。メンタルは結構強い。

彼がいると、電気代が浮く。頭の火は広い範囲を明るくするので、嵐の日は彼を囲んでお泊まり会的なことをしたりする。一灯は意味がわかっていない。そして、意外と純粋でピュアな1面も持っており、下系の話は顔から火が出るほど真っ赤に染めて恥ずかしそうに聞いている。

裏設定シエルに殺人の罪を着せられてしまい、終身刑になってしまったなんの罪もなかった人。人を恨むような人間では無かったが、飛び火のような罪をいきなり被せられてしまったからか、性格が歪み、生涯を終えてこちらに来てからも何処か、僻んだ性格に。アリッサに出会ってからは、前のような性格に戻りつつある。

猫さん

サフィアーノ 20歳男

南の森の外れにある海の近くの離れ小屋に住む、大航海士。夢は財宝のたんまり入ったお風呂に入ること！とちょっとスケールが大きい。けれど、実現の為に海や地理学について、様々な勉強を詰んでいる。けれど、宝物を見つけた経験は未だ無い。

見た目の割には少し怖がり。自分より大きなものに出会うと少し狼狽える。だけど、大切な人を守る時になるといつもの倍以上に強くなる。涙は絶対に見せない主義。笑顔もまたいい。

現在は七色に輝く宝島を探しているらしい。絶対にない、と言われてきたが止まることを知らないサフィアーノはどこまでも夢を追い続ける。

裏設定父親が航海士であった。夢を追いかけ続け、航海士に本当になった父親は彼に『諦めないこと』を伝え、見えない物を探しに行く旅に出ようとするが、非道な海賊達により、父親は殺され、家の財産を全て持ってかれてしまう。サフィアーノは目を切り付けられ、あらぬ事か身の代金としてお金に変えられ、そのまま殺されてしまった。サフィアーノは嫌いな『海賊』の格好で、父親と見たかった夢を一人、追い続ける。それが人生への叛逆だと思っている。(死んだ事は自覚している)

猫さん

フィーゼリカ？歳女

サフィアーノの家の近くにある、珍しい鍾乳洞の洞窟の水辺にいつもいる、美しい半魚人。深海の底のアクアポートという場所のお姫様。だけど、姫としての生活は退屈過ぎて、行きつけになっていた鍾乳洞でよく歌を歌っている。耳がエラのようになっていたり、顔に鱗がつき始めたことで地区の者からは不気味がられていた。

歌う事だけが自分にとっての取り柄であり、好きな事であったフィーゼリカ。落ち込んでいると、サフィアーノに出会う。自分を取り囲む状況の事よりも、楽しむことの大切さを教えてくれたサフィアーノが憧れとなり、想いを寄せている。

愛くるしい性格で、素直に恥ずかしがったり照れたり、そこらの学生に負けず劣らずの可愛さ。同性さえも、あまりの可愛さに悶えてしまう。サフィアーノは鈍感だが、フィーゼリカはその倍くらい敏感なので、見つめられただけですぐに隠れてしまう。実は作詞家な一面もあり、自分で歌詞を書いて、自分でメロディを考えて歌ってみたりしている。サフィアーノが好きすぎて、彼についての事ばかりの歌になってるのは言うまでもない...。余談だが、尾ひれとなる部分は足に変化することも出来る。水中も陸もどちらもいける。泳ぐスピードはかなり早い。もちろん、水の中で呼吸できる。

裏設定昔は半魚人ではなく、綺麗な娘だった。がしかし、水中に潜ると足がまるで人魚かのように尾ヒレとして変化する謎の病気に侵されていた。人魚の生き残りではないか？とフィーゼリカの住む街ではウワサになり、そこへ賞金稼ぎとしてと誘拐されてしまう。高値で売りさばかれて、サフィアーノと同じ末路...。人間に会わないように、鍾乳洞という場所をあえて選んで、向こうで歌えなくなった家族に捧げた歌をここで歌っているとか...。

猫さん

ジョーカー 18歳男

森の外れの寂れた公園にたったサーカステントに1人で住む、少し大人っぽいピエロ。誰も来ないと分かっていながらも、たった一人、お客さんが来てくれるのを待っている。サフィアーノとフィーゼリカとは仲が良く、遠出した時によく芸を披露したりする。芸は多彩だけど、少し変わってる。ジャグリングをナイフでしてみたり、火の輪を自分が通ってみたり、空中ブランコを公園のブランコで再現してみたり...とどこか無理しているような気がする。モットーは誰かの笑い者になること。らしい...

髪はくくっているが、男性。間違えられても、特に気にしてはいない。風船を両腕に、いつもトランプの『JOKER』のカードを持ち歩いている。ちょっぴり悲観的で、道化師にしては性格は暗い方。詩集を読んだりしているらしく、その内容はどうにも悲しいらしい。トランプのカードをしおり代わりにしている...。顔に縫い付けられたような仮面は本当に縫い付けてある...。

『世界の誰に笑われたって、ボクは止まらない。世界で、生きて、死んでを繰り返すように。笑われるのは怖くない、当たり前みたいになってるからね...。生きてる事が死んでしまう事が当たり前なように...。』By ジョーカー

裏設定芸を習得して、大きなサーカスに出ようと試みていた青年。ジョーカーが住む街はピエロによる殺人事件が多発しており、親戚が経営していた街で大きなサーカステントがその事件の犯人の『ピエロ』により、放火され来場していた子供達が亡くなってしまう事件が発生...。笑顔を奪うピエロではなく、笑顔を与える存在になる為にピエロの副業をしていたジョーカーは自ら『犯人』と嘘をつき、処刑される。ボクはこれでも幸せだった、と語る...。

猫さん

スズシロ 16歳男

スズシロの外見は、カラスの子であるはずなのに何故か羽も髪も白がかっている。羽は完璧に白色。そのことから、林に住む魔物からは『気持ち悪いやつ』『変なやつ』とからかわれている。けれど、どのカラスよりも飛ぶのが上手く、スピードも出せる為、妬まれたりもしている。スズシロ本人は気にしないようにしている。曲がったことが嫌いなので、ぐうたらな人を見てるとイライラする。陰で悪口を言う人も大嫌い。なんでも、直接！言う人。

身体につけた鎧のようなものは、武術を習う為に師匠から貰ったもの、らしい。武器を使うよりも、素手で戦う方がよっぽど好きらしい。リアルで言うところの『空手黒帯』くらいの実力。しかし、石頭らしく...頭が極端に悪い。計算が大嫌い、けれど、長ったらしい本はいつまでも読める。絶対的文系。

裏設定今の神社の近くに巣を構えていた。元々、羽毛が白く周りのカラスから虐められていた。そのせいか、今の性格とは真逆になり、偏屈で周りにすぐ飛びつくような喧嘩っ早い性格だった。そんな中、神社の神主に目をつけ、数々のイタズラを仕掛けるが悪行が見つかる捕まる。見た目の違うカラス、たまたまそのカラスが言葉の理解出来る珍しいカラスだったことから神主は世話をするようになった。スズシロはその中でつけられた名前。神主は寿命で亡くなってしまうが、師匠と呼ぶほどまでにカラスを改心させた神主の言葉はスズシロに届いていた。やがて、スズシロは風化しはじめる神社と共に自然死してしまい、この地区に神社と共に迷い込む。『いつでも思い出す、貴方との約束忘れない』

猫さん

ネネノ 15歳女ミミズク探偵事務所の家主さん。相棒は居ない。現在募集中。ちょっと不思議なミミズクの女の子。いつも、ホームズばりの探偵衣装を着込んでは、南の雑木林で事件が無いかを調査している。カッコつけたい年頃なのか、大人っぽい発言をしてみたりする。ちょっと背伸びする不思議ちゃん。スズシロのことを気に入っていて、相棒にしたがっている。スズシロは拒否っている。

フクロウの本能なのか、朝はどうも弱い。というか、朝はずーっと寝ている。起きている時はだいたい意識が朦朧としている感じなので、話が通じない。普段もあまり通じない。でも、現実的でもあって、しっかりと話は掴めている。シャーロック・ホームズの小説ばかり読んでいる。が、ネネノのは極端に目が悪いので文字がほとんど読めていない。そんな時はスズシロの神社へ遊びに行って、朗読してもらっている。耳が凄く良いので、ちょっと呟いた言葉も聞き逃さない。音に敏感。

スズシロの事を『先輩』と呼んで慕っている。ちょっと凸凹なコンビ。ちなみに雑木林では事件が何度か起きているが、二人その事件を全て解決しているとか...。その話はまたいつか...。フクロウの癖に目が悪いのは変だ、とできない子として扱われてきたが、実際は凄く頭がいい。暗算がとてつもなく速い。書く問題よりも、頭で考える方が好き。ちなみに国語は全然だめ。文章題は例外。

裏設定ミミズクの中でも『できない子、出来損ないの子』として虐げられてきた。目が悪いことはミミズクの中ではかなり痛手な事で、頭のいい行いをするミミズクとしてそれはあってはならないという『自分を守るためのレッテル』に気を取られ、ネネノを家から追い出してしまう。本当は頭もよかったネネノがたったひとつ出した答え『やり直す』という方法は、ネネノの人生を大きく変えることに...。出来損ないと言われると、泣いてしまうがそれでもめげない女の子。

猫さん

ドロシア 19歳女

アリッサの館の近くに住む、占いの家の主、ちょっとしたおまじないから、大胆な呪いまで...あらゆる念を力として操る、ちょっと怪しげな呪術師。手に持つ、未来も過去も見通す思念の玉『テレパシーアイ』と、ちょっとよくわからない呪術語というもので、色々と出来るらしい。服装は嘘のつけぬ『アリアの眼差し』という独自の服らしい...。あまり相手にしてはいけない、と地区の人間から一目置かれている。アリッサとは仲良し。

ペテン師と呼ばれているが、どうやらそういうわけでもなくちゃんとチカラはあるらしい。あまりに信じてもらえないと、めちゃくちゃ怒る。若干短気。意味不明な呪文をブツブツと唱えだしたりする。本人曰く、魔除けらしい。穢れというものが溜まるといきなり発狂する。ちょっと不気味。そんなドロシアの密かな趣味は恋愛小説を読むこと。けど、意外とアバウトなものが好きらしく噂によると、BL好きだとか...。鼻血がよく出る。夏が大嫌い。夏は関係ないかもしれないが...。

裏設定あまり目立たない立ち位置にいたドロシア。友人の愚痴や相談を聞く側によく回っていたドロシアは私利私欲に塗れた人間自体をいつしか嫌うようになってしまった。そこから、自分の力でどうにかしてあげようとカウンセラーを目指す。そこで、今のドロシアよりもっと酷い状態の女の子に出会い、カウセリングの練習も兼ねて、相談に乗るが、あまりにもおどろおどろしい内容でその女の子に適切なアドバイスが出来ず、翌日にその女の子は自殺。後悔の疑念しかないドロシアは、自分ばかり責めてしまい、同じ道を辿った。呪術を使っているのは、話なんかではなく『力で解決すればいいのかも？』という頼りのないドロシアが出した不安定な回答なのだ...。

猫さん

次がいよいよラスト...ですっ！

犬さん

おっ、おはよー

猫さん

おそよー、です。犬さん

犬さん

いやぁ...長ったらしいから眠くて

猫さん

( ；꒳； )

猫さん

ここまで見てくださった方、本当にありがとうございます(感謝感激)

猫さん

では、ラストの子です！

猫さん

ミディアム？歳男

ドロシアの家で飼われている、沼地からやってきたモンスターくん。フィーゼリカとは遠い知り合いらしい。この子も負けず劣らずの食いしん坊だが、好き嫌いがかなり激しい。のほほんとした顔をしているが、手を見る限り獲物は絶対に取り逃がさない。洞察力がかなりいいので、大体の相手は仕留める。ぼーっとしているように見えて、実はかなりのやり手。

なんのモンスターかはよく分からない。ドロシアと出会った時から、こんな格好をしている。片手は普通の手におぞましい形状のクローを身につけているが、もう一方はそのクローまんまの手をしている。かなり固く骨っぽい。少しヌルヌルしている。なんだか、ヤバい。

謎が多くて、ドロシアも手をつけられない。が、何故かドロシアに懐いている。可愛い男の子が大好きすぎるドロシアは愛くるしい顔をしているミディアムにやられて、家で一緒に住むことに。一応、飼っている体らしい。たまに一言『お腹空いた...』と喋るくらいでコミニュケーションはかなり取りにくい。が、肉を食べた時だけ凄く喋る。一番好きなのは、牛肉で焼き加減はミディアムが一番好きらしい。彼の名前はここから来ている。ちなみにドロシア命名。愛情表現だけは何故かよく表すようで、抱きついたり、くっついて寝たりする。ドロシア悶絶。ヤバい手の方にくくりつけてあるクマの人形は(見えづらくてゴメンなさい)はドロシアの手作り。カミナリの音が嫌いらしく、夜眠れない時にドロシアが縫ってあげたら、気に入りすぎて腕に巻いていた。割と可愛らしい男の子。

裏設定生命実験の一環で捕えられていた恐竜の子孫。薬の投与や実験などに乱用され、得体の知りえない体になってしまった。そのせいか、警戒心が非常に強くなってしまい、敵とみなしたものは見境なく襲うようになってしまった。危険性があると、言われ、最後には毒で殺されてしまった。そのせいか、人間を見ると本気になって襲う。食べることもせず、ただ殺すだけ。『あの時の恨みと、同じ事の仕返し』であろうか...。

猫さん

はいっ！

猫さん

長らく？続いた紹介編もここで終わりですね...。如何でしたか？長くて寝てしまいましたか？疲れてしまいましたか？そうですか( ; ᯅ ; ｀)

犬さん

いや悪かったって

猫さん

犬さんはまあいいとして...

猫さん

謎のバクのせいで変なわけ方をしたり、長文が多くなってしまいましたがどうでしたか？

猫さん

非常に読みづらかったと思います、