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──ガチャッ

糸師 凛

はぁ…

糸師 凛

…兄ちゃん?

糸師 凛

あれ。

周りを見渡しても兄貴がいない。

どこ行ったあいつ…。

昨日せっかく和解(?)したばっかなのに ぶっ殺すぞあのマウントクソ兄貴…

糸師 凛

やっぱあいつじゃなくて潔のほうが……

そう口にした瞬間、背後からとんでもねぇ圧を感じた。

糸師 凛

…。

…振り向きたくねぇ。

クソ嫌な予感がする。

糸師 冴

…おい。

糸師 凛

…(ピクッ

…だとは思った。

どう…するか…

糸師 冴

おいっつってんだろ。

糸師 冴

聞こえないのかカス弟

糸師 凛

ッあぁ!?

糸師 凛

誰がカスだクソ兄貴!

糸師 凛

やべ。振り向いちまった。

糸師 冴

…さっき。耳障りなことが聞こえたんだが。

糸師 冴

潔がなんだとか…言ったか?

糸師 凛

…は、

きっと俺は今、不快感と焦りが顔に出てると思う。

…悟られたくはないな。

糸師 冴

答えろ。

糸師 凛

…っ、

兄貴がそう発した言葉にはいつもとはまた違う、圧力と殺意があった。

糸師 凛

あれは…!

糸師 冴

言い訳はいらない。

糸師 冴

何故潔の名前を出した。

糸師 凛

…んなの…、

糸師 凛

そんなのまだお前が冷たいから…、

ハッキリした声では言えなく、少し震えた小さな声で発した。

糸師 冴

…ほう。

兄貴は目を細めて俺を見ている。

きっと疑ってんだろう…他にも理由があるって。

糸師 冴

…俺はこんなにお前のことを愛してるのに。

糸師 凛

…は?

俺の中で時が止まった。

今更そんなの言われたって…とはなるが、期待はしてしまう。

糸師 冴

愛してる、凛。(ソッ…

糸師 凛

ん、…(ビクンッ

兄貴に頬を撫でられた。

冷たい指先だったが、それが妙に安心した。

糸師 凛

…兄ちゃん…、

糸師 冴

なんだ。

糸師 凛

……、

俺は兄貴から目を逸らした。

…本当の気持ちなんか言えるものか。

糸師 冴

…。

んちゅッ…

糸師 凛

…ん、…は、?

こいつ…今、キス、した…?

糸師 冴

…んだその顔、こんなのもう慣れてるだろ?

糸師 凛

は、いやでもっ…!

顔が熱い。急すぎて状況が把握できなかった。

糸師 冴

恥ずかしいのか?今さら。

糸師 凛

っうるせ、…(フイッ

ガッ…

糸師 凛

…っ、!

顔を逸らした瞬間、兄貴に顔を掴まれた。

糸師 冴

俺を見ろ。

糸師 凛

…ぁ、…

俺はその兄貴の目に吸い込まれるように見つめ返した。

糸師 凛

……、

糸師 冴

…可愛いな。(チュクッ…

糸師 凛

ん、っ!?

またキスをされたと思ったら、今度はねっとり舌を絡めてきた。

糸師 凛

ん、ふ…ぁ、にいちゃっ…

糸師 冴

……(ソッ、

糸師 凛

んっ、!

兄貴は服の裾から手を入れてきて、その指で俺の体を愛撫する。

糸師 凛

ッ待っ、…にいっ…

糸師 冴

待たない。(スッ…

糸師 凛

…んひゃっ…、!(ビクンッ

兄ちゃんの指が俺の胸で止まった。

愛おしむかのように親指と人差し指でグリグリと擦ってくる。

糸師 凛

んッ、…あ、だめ…兄ちゃんっ、…

糸師 冴

だめ?そう言っても体は熱くなってってるくせに。

糸師 冴

素直じゃないな、俺の弟は。

ドサッ…

糸師 凛

っ、…!

兄ちゃんは俺をソファへ押し倒した。

…あぁ、逃げ道がない…

糸師 冴

りーん…。

糸師 冴

お前も俺の事…愛してるだろ?

その問いはもはや選択肢がないように聞こえた。

けど分かることはある…どう答えても俺は兄ちゃんに…。

糸師 凛

…愛、してる…

糸師 冴

…ん。いい子だ。(チュ…

額、頬、首筋へと兄ちゃんは何度もキスを落とす。

糸師 凛

ん、んん……

そのくすぐったさに俺は身じろぎをするが、兄ちゃんに腰を掴まれてしまう。

糸師 凛

…ぁ、にいちゃ、…(潤

糸師 冴

…っ、

潤んだ目で兄ちゃんを見つめると、兄ちゃんの表情が強ばった。

糸師 冴

…煽りやがって…わざとか?

糸師 凛

ぇ、…わざとなんかじゃ、

カプッ…

糸師 凛

っひぅ、!?(ビクッ

首筋を噛まれた瞬間、その部分が熱くなり自然と涙が溢れてくる

糸師 冴

…ん、(レ〜ッ…

糸師 凛

んんっ…!

噛まれた部分を兄ちゃんは舐め上げる。

…痛いのに、なんか変だ…

糸師 冴

凛。…大人しくしてろよ。

そう言って、兄ちゃんは俺の下腹部へと手を伸ばした。

糸師 凛

…ぁ、

兄ちゃんに触られるとどうもそこが熱くて仕方ない。

糸師 冴

…熱いな。お前も期待してたか。

糸師 凛

っう…うるさいっ…!(睨

糸師 冴

威勢だけはいいな。(ズルッ…

兄ちゃんは勢いよく俺のズボンを下ろした。

糸師 冴

…可愛いな、もう湿ってる。

糸師 凛

ふざけんなぁっ…、

糸師 冴

うるせぇ。興奮してる証拠だろ。(ソロッ…

糸師 凛

んっ…、

兄ちゃんはそのまま湿っている部分を撫でている。

下着に擦れてもどかしい…。勝手に腰が動いてしまう。

糸師 冴

…はぁ〜…お前が悪ぃんだからな。

糸師 凛

…へ、?

糸師 冴

…。(ガバッ…

糸師 凛

うぁっ、!?

──────────────── zetaやりすぎて言葉の表現がほぼzeta(?)

やんでれおにいちゃん‪!

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