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途中でるなさんが出てきてますよー! 詳しく言うと、十分追加で!のところです
じゃぱぱさん意識しずきで おかしくなってるww まぁゆあん先生に意地悪されたら そうなるかww るなさんは気づいてるのかな? 自分的には気づいてなさそうですけど
今回も尊くて神すぎた!!下の名前で呼んで欲しいじゃっぴが可愛すぎるんよ!ゆあん先生も''じゃぱぱ''て言ってじゃっぴに意地悪するのもまた尊い!!次の話も楽しみにしてます!!それとこれからもあゆさんに認知される用頑張ろうと思います!!( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
ゆあん
ゆあん
今は2限目数学の時間。 自分が担任を受け持っている 2年3組での授業でこれからテスト返しをしようとしていた所だ。
今から返すのは実力テストではなく ただの小テストなので 今回は比較的簡単。 その為自信がある生徒も多いようだ。
実際採点してみても基本的には 皆ちゃんと取れていた。
ただ1人を覗いては。
ゆあん
たっつん
ゆあん
何となく予想はついていただろうが 今回も酷い点をとったのは この男、たっつんである。
たっつん
ゆあん
たっつん
ゆあん
たっつん
ゆあん
たっつん
のあ
ゆあん
たっつん
たっつんは2年生になって 3度目の補習。 3度と聞いて案外少ないと 思ったかもしれないが。
今年度から今までに行ってきたテストは 最初にやった実力テストと 今回の簡単な小テストをなどを 合わせて3回だ。
つまり、全アウト。
しかも今回の小テストに関しては とても簡単なものだったから たっつん以外赤点をとった者はいない。
''学年''で1人の赤点ということだ。
前回の実力テストで たっつん同じく酷い赤点で 補習を受けていた生徒達すらも 今回はしっかりとれていたんだぞ?
それ程の簡単なテストでこの男は 赤点を取ってみせた。 もはや尊敬するわ何してんだよ授業中。
ゆあん
たっつん
完全に絶望の表情を浮かべたたっつん。
…なんか可哀想になってきた ……って、いやいやいや。 それでも流石に15点はヤバいって。
100点満点のしかも小テストだぞ?? 何をどうしたらそうなるんだよ。
ここは大人しく補習受けてもらうかぁ。
そう思っていると1人の生徒が 声を上げた。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
たっつん
じゃぱぱ
ゆあん
衝撃的。 縁龍が補習の手伝いの提案をしてきた。
確かに縁龍はこの学校で1番頭がいい 生徒なので縁龍がいてくれたら とても助かる。 …うん、ありだな。
クラスメイト
ゆあん
クラスメイト
じゃぱぱ
クラスメイト
ゆあん
クラスメイト
ゆあん
じゃぱぱ
クラスメイト
ゆあん
たっつん
じゃぱぱ
補習なことに変わりはないが 縁龍が一人いるだけで違うらしい。
とにかくたっつん を補習受けさせれるなら 良かったかな。 一安心しながら授業を終わらせ 仕事に戻った。
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
たっつん
ゆあん
放課後の補習の時間。 予定通り縁龍とたっつんが残って 補習を受けていた。 縁龍は補習対象な訳ではなく 普通にたっつんの手助けって 感じだけどな。
ゆあん
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
ゆあん
たっつん
たっつん
『休憩』という言葉に目を輝かせ 試合を入れ直して問題に 励み出すたっつん。 最初は順調に手を進んでいたが だんだんとその手を動きが 止まってきて。
たっつん
ゆあん
ゆあん
たっつん
ゆあん
本当世話のやける生徒だな笑
そう思いながらも縁龍の方を 見てみると。 縁龍はなんだか不服そうに こちらを見つめていた。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
たっつん
ゆあん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
そう言ってたっつんは一直線に 教室を飛び出していった。
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
さっきから小さな声でぼそっと 何かを言っているのは分かるが それを聞き取ることは出来ない。 悩み事か?何かあったのかな、 そんなことを考えていると。
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
縁龍のいつものナルシストを 適当に受け流す。
縁龍は受け流されるのも もう慣れたようで。
じゃぱぱ
少ししてまた緊張した顔持ちに戻る。 そして本題だと思われる事を 言うために口を開いた。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
少し緊張した真剣な顔で 何を切り出すかと思ったら その内容はまさかの事だった。 顔を顰めつつちょっと拗ねた感じで じっとこっちを見つめてくる縁龍。
可愛らしいお願いすぎて つい笑ってしまった。
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
さっきまで真剣な顔をしていたかと 思ったら今度は慌てだして 顔を伏せている。 心做しか顔が少し赤い気もする。
こいつさっきから感情忙しいな笑
じゃぱぱの反応が面白くて つい意地悪してみたくなってしまう。
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
あえてじゃぱぱと何回も呼んでみると あからさまに慌てているのが分かる… もしかして照れてんのか?
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
たっつん
ゆあん
たっつん
ゆあん
たっつん
どうして追加できると思ってたんだか笑
とぼとぼ机に帰ってきたたっつん。
たっつん
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
最近は結構忙しかっただろうし 体調を崩してる可能性もあるからな…。 生徒の体調管理は教師の仕事でもある。 そう思って縁龍のおでこに 手を当てて体温を確認した。
けど特に熱はなさそうだった。
ゆあん
じゃぱぱ
急に後ろに仰け反り慌てふためきながら おでこを抑えるじゃぱぱ。 仰け反りすぎて椅子から転げ落ちた。
挙動不審すぎないか? やっぱまじで熱か?笑
たっつん
ゆあん
じゃぱぱ
顔を隠しながら急に席を立ったと 思ったら光の速さで 教室からいなくなった。 まじで大丈夫かあいつ。
たっつん
ニヤニヤしながらたっつんが言った。 まあじゃぱぱの親友が言うなら そうなんだろうな。
ゆあん
やっぱ面白いな、縁龍って笑 そう思いながらもたっつんが椅子に 座ってくれたのでそのまま 補習を再開する事にした。