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SKY
しんぺい神
しんぺい神
同じだからかな?
SKY
SKY
しんぺい神
SKY
SKY
SKY
SKY
SKY
しんぺい神
SKY
SKY
SKY
しんぺい神
SKY
SKY
私は、捨て子だった
物心着いた時には、ゴミ捨て場を漁り
生と死の狭間を行き来することもよくあった
あれは、満月の夜だった
あの日私があの人に出会っていなかったら
今頃私は、そこら辺で餓死していただろう
???
ある人が話し掛けてきた
私は、その場で倒れてしまった
お腹が空いていたんだろう
目が覚めるとそこは、部屋の中だった
いつも路地裏にいた私が入る場所では
なかった場所
入ってみたかった場所
???
私を拾ったと思われる人が話し掛けてきた
私は、まだ幼かった為喋れなかった
そこからは、路地裏にいた頃と一変
普通の子供と同じ生活をしていた
だが、唯一違うことがあった
私の拾ってくれた人は、ハッカーだった
私は、2日で日本語を覚えた
日本語を覚えてからは、
たくさんの技術を学び、
盗んできた
私は、5歳で一人前のハッカーと呼べるような技術を覚えた
さらに、8歳のになると大体の言語を習得し
10歳には、高校レベルの学習は終えていた
私がここまでできたのは、
あの人のおかげだった
あの人は、何もかもが完璧だった
こうして私は、育ってきた
小学校には、入れなかったが中学には入れた
中学では、普通の人として生活してきた
中学2年の時
あの人が姿を消した
その日、机の上にとある住所が書いてあった
その場所に向かうとそこは、BARだった
カラン カラン
店員
店員が私の姿を見た時
何かを察したかのように
店員
と言った
そこには、今のマスターの姿があった
マスター
私は、あの人の話を聞いた
あの人の名前は、『SKY』と言ったらしい
天才ハッカーとも呼ばれており
私のことも話していたそうだ
(SKYはどこに行ったんですか?)
と私が聞くと
マスター
と言われた
私は、マスターから『SKY』と言う名を与えられた
3日後とんでもない悲劇がおこった…
次回 SKYの過去2