コメント
7件

はじめまして! めっちゃいいと思います! なんか物語の流れがきれいです! また見に来ますね!
初コメ失礼します!! めだか様…初投稿でこのクオリティ 天才ですねッ!?😚🫶 ぜひ仲良くしたいですッ!😆
『星が綺麗ですね。』
<んで、自分の生徒がI LOVE YOUを我君を 愛すと訳しているのを見て「日本人はそ んな事言わない。月が綺麗ですねとでも 言っておけ」と言ったそ〜だ。
<んまぁ、テストにはでねぇと思うが、一 応一般常識だからな、覚えとけよー
<ま〜、有名なのはそこらへんだが、他に も「星が綺麗ですね」というあなたは私 の思いを知らないでしょうというやつも あったりするぞ〜、余談だがな。
Ak
そう思う俺の目線の先は一人の男子生徒だった
Pr
Ak
Mz
Ak
Ak
Ak
Mzち『も』pーのすけのことが好きで、
pーのすけ『も』Mzちの事が好きだってこと、
Ak
Ak
<〜〜〜〜〜!!
<〜〜〜〜〜〜!
Ak
Ak
Ak
Ak
Mz
Pr
Mz
Mz
え、?
Pr
Mz
Ak
ダッ
嗚呼、わかりきってたことなのに、
だけど、だけど今は、
逃げていたい、
Kty
Kty
Ak
"俺、pーのすけの事がッッ…!"
Ak
夕日が綺麗なある夏の終わり
古臭いけどなんやかんやで好きだったこの校舎も、
夕日に照らされるとちょっとエモくなるあの教室も、
今は、今はッッ、
全部
大ッッ嫌いだ
Ak
Ak
Ak
<なぁみんなで今度夏祭り行こうぜ!!
Tg
At
Ak
Tg
Ak
Ak
Ak
Tg
Ak
Tg
Ak
Tg
Ak
Tg
At
Tg
Tg
Ak
Ak
Ak
Ak
そう思い、俺はpーのすけの方に目をやる
Pr
At
Ak
Mz
Kty
Ak
Ak
Pr
Ak
Pr
Ak
Ak
Ak
Ak
Pr
Pr
Ak
Pr
Ak
Pr
Pr
そう言った彼の手に握られていたのはきらきらと光るりんご飴だった。
Ak
Ak
Pr
Ak
冗談というか、冷やかしというか、そんな感じで放ったさりげない一言だった、
Pr
Ak
少しだけ彼の耳が赤く染まっているように見えたのはきっと暑さのせいだ、
Pr
Ak
Ak
Ak
pーのすけのばかッッ
もう諦めないとだなんてわかってるのに、
そんなんされたらさ、
期待しちゃうじゃん…
花火が終わった夏祭りを後に、みんなが次々と神社を出ていく。
<じゃ〜なっ!
<また明日〜
<私はやっぱまだ残ろうかなぁ〜
Ak
Ak
Pr
Ak
Ak
Ak
Pr
Ak
、、、、、
いや、気まずぅっ…!?
そ〜いや、好きって自覚しちゃってから恥ずかしくて、pーのすけとあんま喋ってなかったんだったぁ…
わっすれてたぁ…
Ak
Ak
そう思いふと上を見上げた時だった、
Ak
花火に夢中で全く気づかなかったみたいだ、
今日、こんな星が見える日だったんだ…
Pr
Ak
2人で夜空に魅入っていた時、俺はふと ある授業の事を思い出した。
Ak
星が綺麗ですねの意味は、
『あなたは私の想いを知らないでしょう』
Ak
たとえ、意味が伝わらなくても、
振られてちゃっても、
自分の想いをぶつけられるだけで、俺は十分だから、
だからッだからッッ、言おう。
Ak
Pr
Ak
Pr
Pr
Ak
そして彼は言う、
きっと、今、人生で一番最高な瞬間かもしれない
『月も綺麗ですね』
星が綺麗ですねの返し方には、
月も綺麗ですね、というのがある。
どうやら、『私も貴方を愛しています』という意味なんだ、とか。
めだか🐟🌱
めだか🐟🌱
めだか🐟🌱
めだか🐟🌱