朝の4:00
私は目が覚める。
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起きたらとりあえず服に着替えて部屋を出る。
総統室の部屋の前に立ち、一礼する。
これが私の一日の始まり方。
すると天井から足音が聞こえてくる。
すると案の定食堂のダクトからゾム様が出てきた。
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ゾム様は小さくため息をつきまたダクトに戻っていった。
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私も心の中でため息をつく。
そして心の中で願う。
前の生活に戻りたい
って。
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分かってるけど。
○○
毎日思い出してしまう。
"あの頃"のことを。
幸せだった、あの頃を。
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ゾム様が私を頼ってくれた。
あの頃に。戻りたい。
あれから少し時はたち
お昼の2:00頃。
幹部として街のパトロールにでる。
もちろん、変装をして。
○○
私は前を向いてただただ歩く。
すると一人の男性が声をかけてきた
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○○
鬱様だ。
きっと、私と知ったら直ぐに離れていく。
だから、私は正体を明かさない
離れていって欲しくないから
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○○
この後私は鬱様と幸せな時間を過ごした。
食事の時間。
私以外は、みんなと楽しく喋りながら食事をしている。
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○○
私のことだ。
きっと。
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○○
そんなに言ってくださるなら
もう一度あの姿で鬱様に会いに行こうかなと思った。
すると急に全員のインカムが鳴り響いた。
インカム《大変や!!A国の下僕が数人攻めてきとる!一人〜二人必要や!!》
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ゴンッ!!
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そう言うと場が静まり返る。
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ゾム様の顔が一瞬歪んだ気がしたけど私はそんなことを気にしている暇はなかった。
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w/r/w/r/d全員
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やった!!許可出た!
私は久しぶりの戦いに胸を高鳴らせながら戦場に向かった。
次回もよろしくお願いします