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苺の王子マフィアパロ 「strawberrykill」 第四話 船上の銃
静かな港に止まった ひとつの大きなクルーズ船
橙
紫
青
赤
るぅとくんが言ってたよ
青
服装から雰囲気まで プロとして、変装し船に乗り込む
頼りになる2人にナビを任せ、 4人は今日の戦場となる船へ 乗り込んだ
噎せ返るような 色々な香水と料理の混じった匂い 甲高い声や低い声の高笑いと喋り声
赤
青
屋上に上がる階段の場所、
確かめに行こう
赤
行ってきます
紫
2人ずつに別れ 俺は、ボスと夫婦のように 演技しながら 今日のターゲットを探す
紫
橙
紫
しかも俺が、妻だから
ななって、呼んでね！
橙
少し頬を赤らせながらも 悪戯っぽく、それでも真剣な 微笑みで俺を見つめてくる彼は この船の中にいる誰よりも 美しかった
紫
橙
シャンパンの入ったグラスを 手に持ち、周りの奴らと 談笑している
紫
作戦通りにいくよ
橙
紫
守ってね、「貴方」
橙
そう言って、ボスが 大統領の元に近づいて行く
紫
どこか汚れていたり
お怪我はされては
いませんでしょうか、？
大統領
大統領
紫
大統領
いかがです？
紫
紫
相手が馬鹿でよかった 物事がすいすい進んでいく
ボスが大統領とぶつかった瞬間 大統領のスーツに盗聴器 を付ける
黄
ボスが屋上へ
赤・青
イヤホンから流れてくる 情報を聞くと 俺とボス以外の2人は 屋上の出入口に張っているらしい
橙
大統領
この船は
紫
大統領
そろそろ殺るか
紫
しまったので
紫
大統領
大統領
大統領
紫
紫
紫
大統領
ターゲットと向き合い 銃を向ける
紫
大統領
紫
スーツを着たガタイのいい 相手のボディガードが 俺の腕を掴んでくる
紫
任せるよ、、ジェルくん
大統領
大統領
大統領
許してあげるよ
大統領
紫
大統領
大統領
相手がおれに銃口を 向けてくる
紫
ｶﾞｧﾝｶﾞｧﾝ
2つの銃声が鳴り 大統領の持っていた銃が 吹き飛ばされ海へ落ちた
赤
死ぬよ？
青
大統領
ｶﾞｧﾝ
俺のすぐ後ろにいた やつが血を流しながら倒れる
紫
橙
静まった船の屋上に 彼のドス黒い声と銃声が響く
大統領
青
赤
周りのボディガードも次々に 倒れていく
紫
紫
橙
紫
あいつ〜
橙
紫
紫
橙
飛んでくるからな
紫
青
赤
青
死ぬんだけど、、
赤
桃
赤
ちょっと貸して！
赤
桃
赤
黄
青
赤
青
橙
桃
今日の任務終了
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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