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黄ちゃーん!!

黄ちゃぁ....

昔の僕は自分でも有り得ないぐらい泣き虫で

寂しがり屋で

甘えん坊だった

どこぉ、、、、

いつもそばにいてくれた兄が遊んでいる最中突然姿を消した時だった

走り回って、

声をあげて。

うぐッッ!?

ふぇッッ...?

視界から見えないところで鈍い声が聞こえてきた

モブ

お゛らッッ!!!w

モブ

ちょっと偉いからって調子のんなよww

モブ

どーせお前違う仲間のくせによww

そこには大好きである兄が殴られ蹴られ暴言を吐かれていた

僕の中で時が止まった気がした

ッッ.....ぁ、は....ッ?

ごほっ、ッッおぇ゛ッ、....!!!

モブ

うわ血吐いたよこいつww

モブ

お前なんてとっとと消えるべきだわw

もちろん兄も僕も天使だ

敵なはずがない

なのになぜ同じ仲間を傷つけるのか

なぜ兄だけを狙うのか

僕は感情が制御出来ていなかった

モブ

おら゛ッッ.....

モブ

あッッ....?

モブ

誰だよおまッッ....

モブ

ひっッッ.....!!!!

どんな顔してたのかな

なにも記憶がない

プツンと何かが切れてからは相手が何故が倒れていた

......ッッ?

こ、ッッころちゃッッ.....

目がッッ....ポロポロ

え、ッッ?

真っ赤だよ、ッッ....?

どこでそんな能力....ッッポロポロ

兄から全て説明された時は自分でも鳥肌が経つぐらいだった

天使と悪魔は基本自分のことを守るため何かしら能力がある

僕の能力は兄でも見たことがないぐらい強いもなんだという

体に触れず首をしめたり

何かを喋れば相手がその通りになったり

完全に能力がエスパーだった

そうか

あの時だ

昔は兄が嫌がるようなことは僕も嫌だった

だけど時間が流れていくうち

嘘をつくのが得意になり

都合がいい時自分を隠す

もう手を出すような真似はしたくない

だから

あれぇ?兄ちゃんの友達?

???

ん?誰やこいつ....

あ、青ちゃんッッ.....

???

ちょうどいいわ、お前も一緒に来てもらおっかな

なに急にw

誘拐かよw

???

あぁ?w

ちょ、2人ともッッ....

本性を隠して過ごすんだ

名乗りもせずに偉そうだねぇ...

???

名乗り?

???

はぁ....w

???

お前らみたいな天使に名乗り出る必要なんてないと思ったんやけどなぁ...w

俺の名前はジェルや

よく覚えときな、クソガキ♡

ははッッ...w

言ってくれんじゃん...w

まためんどいことになりそ...w

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天使に口付け 桃青

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コメント

1

ユーザー

((⊂(∩///˙꒳​˙///∩)⊃)) 続きが楽しみですわよ〜!!

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