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ゆい
××町は、ここか…
ゆい
さて、今日はどの彼氏を狙おうかな…？
ゆい
あのリア充が良さそうだな…
ゆい
『神よ、2人の時間を与えよ。』(この言葉を言うと、ゆいと2人きりになれる)
ゆい
ねぇねぇ、君！
俺くん
ん…？
俺くん
(あれ…いつの間にか彼女がいない…ていうか、この美少女と俺以外、誰もいない…)
ゆい
今、ちょっと時間ある？
俺くん
あ、あ、ある、あるよっ
俺くん
(な、なんだこれっ！？口が勝手に
喋って…！？)
喋って…！？)
俺くん
何者なんだ、この美女は…！！
ゆい
良かった！
ゆい
じゃあさっそく…
ゆい
舞いを見て欲しいんだけど…
俺くん
マイ…？別にいいけど…
ゆい
『風よ、散る華と一緒に舞え。』(この言葉を言うと散る花びらと一緒に舞うことができる。
そしてその姿を男性が見るとゆいに目が離せなくなる。)
そしてその姿を男性が見るとゆいに目が離せなくなる。)
俺くん
(どうしよう…目が離せない…！強制的に目を逸らそうとしても体が拒否る…！)
ゆい
『天使のささやき』(この言葉を使うと男性は一瞬で恋に落ちる。)
ゆい
だーい好きだよ♡
ドキンっ
俺くん
…俺も…
ゆい
じゃあ、一緒に逝こ？
ゆい
一緒に逝けば、ずーっと両思いになれるよ？
俺くん
行く…？どこへ…？(純粋)
ゆい
大丈夫、すぐに終わるから…
ゆい
ねぇ、私にキスして…？
俺くん
えっ…？
ゆい
早く…
俺くん
……………
ゆい
しないなら、私からするよ…？
俺くん
えっ！？
俺くん
んむむっ
ゆい
ん…(キスの時間が長い)
フラッ
ゆい
やっと気絶したか…
ザクッ(ポケットに隠していた包丁を取り出して俺くんを刺す。)
ゆい
ばいばい、リア充。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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