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彼女は魔法だって使える

第11話 - 怪獣9号vs霞（？）

121

2025年01月26日

#怪獣8号

#オリキャラ注意⚠️

#下手くそ注意

主

どうも主やで〜

主

まず初めに

主

言うの遅くなって申し訳ないですが

主

フォローありがとうございます

主

めちゃくちゃ嬉しいっす

主

嬉しすぎて布団で跳ねてしもうたw

主

ほんじゃ本編へ！

私は一瞬自分の目を疑った

霞

（なんで死んでないんだ）

霞

（それにさっき核は壊したはずじゃ）

霞

（いやまて）

私は最悪の事態を考えてしまった

霞

（こいつがもし核の位置を"偽っていたら？"）

霞

（…普通に考えて敵に潔く弱点を言うわけがないだろ…！）

霞

くそっ

霞

騙された

怪獣9号

いやぁまんまと騙されてくれたね

霞

っ…

怪獣9号

おかげて完全に回復したよ

怪獣9号

次はボクの番だ

霞

！

そういうと怪獣は私の周りに怪獣を出した

怪獣9号

さぁ目の前の奴を殺すんだ

怪獣達が一斉に襲いかかってくる

霞

（魔法で対処しきれない）

霞

（なら）

霞

"チェンジ"

そう言って私は鎌を持った

霞

隊式鎌術二式　回し切り

私は体勢を低くして周りを鎌で切った

霞

（ﾌﾞﾝｯ

ｸﾞｼｬｯ

切られた怪獣達どんどん消えていった

霞

（今の攻撃は核と言うのにあたったのか？）

霞

（よくわからない）

霞

（今まで核というより怪獣自体を潰してたことが仇になってるな…）

私はひどく後悔した

怪獣9号

君〜

霞

…

怪獣9号

技が多種多様だね

霞

（だから褒められても嬉しくないって）

怪獣9号

君からいろんなことを''学ぶ"ことができたよ

霞

は？

怪獣9号

ってことでボクはここらでお暇しようかな

霞

何言ってるんだ

霞

逃すわけないだろ

怪獣9号

やっぱりそう言うよね

怪獣9号

やっぱり君は面白い

怪獣9号

でも

そういうと怪獣は目の前に巨大な怪獣を出してきた

怪獣9号

こいつをほっとくことはできないんじゃない？

私はこの時、怪獣はいつからこんな知性を持つようになったんだと思った

人間の痛いところをついてくる

なんとも性格の悪い

霞

…くっ

怪獣9号

次君に会う時ボクは今よりもっと強くなってるよ

怪獣9号

近いうちに君を殺すよ

怪獣9号

ってことでバイバイ

そう言うと怪獣は消えていってしまった

霞

（逃した…）

霞

（悔しいけど逃したことは一旦置いておいて）

そう言って上を見上げた

そこには大きな怪獣がいた

本獣

ｸﾞｱｱｱｱｱ

霞

（さて、こいつをどうしようか）

簡単には倒せないことは分かりきっていた

霞

（こんなに大きい怪獣が攻撃したら付近の住宅に被害が…）

そう考えていると

私は被害を最小限にする方法を一つだけ見つけた

霞

…！

霞

（これだ）

霞

（今まで使ってことないけどやるしかない）

そう言って私は構えた

霞

"デスペナルティ"

そう言って私は怪獣に切り掛かった

霞

ｻﾞｼｭｯ

攻撃が当たった怪獣はどんどん消えていき最後には跡形も残っていなかった

霞

よし

霞

うまくできt

ﾄﾞｸﾝ

霞

！

その瞬間突然心臓に痛みが走った

それと同時に膝から崩れ落ちた

霞

（ｶﾞｸｯ

霞

（反動！？）

霞

（ｹﾞﾎｯｹﾞﾎ

気づけば私は吐血していた

霞

（これは相当危険な技…）

霞

（…後何回使えるんだろ）

しばらして痛みはほとんど治っていることに気づき、私はゆっくりと立ち上がった

霞

よいしょ

霞

家帰ろうかな

そうして歩き始めようとしたら

保科宗四郎

霞ちゃん！

後ろから副隊長が声をかけてきた

霞

（ｸﾙｯ

霞

どうしましたか

保科宗四郎

どうしましたかちゃうわ！

保科宗四郎

さっきまで戦ってたやろ
ここら辺で怪獣出現の通報があった

霞

そうですか
しかし大丈夫ですよ

霞

怪獣は倒しました

霞

もういません

保科宗四郎

！

保科宗四郎

でも、死骸は…？

霞

…

霞

ないです

保科宗四郎

え？

霞

ないです

霞

綺麗さっぱり消しました

保科宗四郎

（…おかしい、すり潰しでも周りに血は飛び散るはずや…）

霞

町の被害もゼロです

霞

保科副隊長

保科宗四郎

？どないした？

霞

私は役に立てましたか？

保科宗四郎

！

保科宗四郎

役に立っとるなんていいかたせんといてや

保科宗四郎

第三部隊の隊員としてすごい活躍やで

霞

そうですか

霞

ありがとうこざいます

霞

それではこれで

そう言って私が去ろうとした時

保科宗四郎

もっと僕たちのこと頼ってや…（ﾎﾞｿｯ

霞

…

私はこの時、保科副隊長の声が聞こえていたが聞こえなかったふりをしてそのまま歩き続けた

私は家に帰りすぐにシャワーを浴びて晩御飯を食べずに寝室へ向かった

そしてベッドにダイブし枕で顔を隠した

霞

（あーくそ）

霞

（喋る怪獣と戦うの違和感しかない）

霞

（あいつの言ってた学ぶ…）

霞

（いったいどう言うことなんだろう…
でも次に戦う時はきっと今日よりも強くなってるはず…）

霞

（…私も強くならないと）

そう考えているうちに眠りについた

主

今回はここまで！

主

実は今日クレーンゲームしてきたんやけど乱獲してもうたわw

主

1800円で17個って元とれてると思う？

主

本当は18個取ったんやけどさ、とるのわすれてしもうて

主

取りに行こうって戻ったらなかったんよ

主

つまり何が言いたいかって？

主

私のアルフォートが何者かに盗まれたぁ！

主

大切なアルフォート…

主

まぁとり忘れた私が悪いんやけどな！

主

ってことでばいちゃ！

彼女は魔法だって使える

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