㌧ ㌧
誰か居ますか〜?
………
おじゃましまーす
消せなくなった世界
我々だ
⚠本人様には関係がありません。
ut
はぁ……
今日も疲れた…
仕事終わりには撮影あるし帰ったら編集。
こんなん、地獄やでw
心の中で愚痴を言っていると
俺はいつの間にか 知らない所を一人歩いていた。
ut
ここどこや?
ut
えらい、寂しいとこやなぁ……
俺は少し怖くなり 早足気味にそのまま歩いた。
何分か歩き続けると
そこには
いかにも怪しげな洋館があった。
ut
うわぁ……
でも、俺は
疲れっぱなしなので そこに、入れてもらおうと思った。
ut
誰かいますか?
………
静かな洋館に
ただ、俺の言葉だけが響いた。
ut
お、おじゃましまーす
中に入ると、俺は引き寄せられるかのように
奥の狭い部屋へ足が動き始める。
ut
………
ut
!?
そこにはローブをまとった少女が横たわっていた。
ut
大丈夫かい??
魔法少女
……?
魔法少女
こ、こんにちわ!!
ut
こんにちわ
魔法少女
寝落ちしちゃってたや(*´σー`)エヘヘ
少女はあざとく笑う。
ut
ところでここは何処?
魔法少女
あぁ…
魔法少女
私が作り上げた世界よ!
ut
は?
魔法少女
あ、自己紹介してなかったや!
魔法少女
私は魔法使いよ!
ut
……は?
魔法少女
え…
魔法少女
信じてない…?
ut
考えてみろ?
ut
初対面の少女が魔法使いって言って信じれるか?
魔法少女
ん〜
魔法少女
証拠はこの世界が物語ってると思うんだけどなぁ……
ut
はぁ?
魔法少女
とっても言いにくいんだけどさ…
魔法少女
この世界を消す魔法を使ってる途中に…
魔法少女
寝落ちしちゃったからさぁ…
魔法少女
この世界の消せなくなっちゃたや
ut
はぁ!?
ut
じゃあ、俺どうなんの!?
魔法少女
知らない★
魔法少女
まぁ…一つだけ助かる方法があるかも…?
続く。