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死後の願い

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死後の願い

1 - 死後の願い

♥

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2019年10月06日

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ここは死後の世界

僕は最近この世界に来た

そして、僕はこの世界の案内役に任命された

僕がなんで死んだのか、

僕はどこの誰だったのか

など、前の世界のことは記憶が抜けている、、、

噂によると「あること」が起こると記憶が戻ることがあるらしいが、、、

「あること」ってなんなんだろうな、、

案内役2

おーい

案内役2

そこの案内役!

はい。どうしましたか?

案内役2

案内してほしい奴がいるんだ!

んと、、、どこに案内すればよろしいでしょうか?

案内役2

奴は記憶が戻ったらしく、、、

案内役2

彼女とか友達に会うために下の世界に行きたいらしいんだ、、

記憶が戻ったのか、、、

だったら下の世界に行く条件は揃ってますね、、、

案内役2

そうだな、、、

案内役2

下の世界に行く条件は「記憶が戻っていること」だもんな

案内役2

では奴を連れてくるからちょっと待っとけよ、、、

了解です

下の世界とは前居た世界のこと、、、

下の世界に行けるのはさっきも言ったとおり 「記憶が戻っていること」

の条件を満たしている奴のみだ、、

下の世界はどんな世界だったのか そんなことも忘れてしまっていた

案内役2

おい!奴をつれてきたぞ!

案内役2

俺は忙しいからもう行く‼

案内役2

ちゃんと送り迎えしろよ!

分かりました、、、

えっと、、、呼び方に困るから名前、教えてくれないかな?

佑月

分かりました、、、

佑月

えっと、佑月です、、、

佑月、、、どっかで聞いたことあるな、、、

佑月

よろしくお願いします、、、

あ、、、、それと下の世界に行くには

この世界に来た理由も話さないと行けないんだ、、、

話してもらっていいかな?

佑月

はい、、、

佑月

僕は、、、誰かに殺されました、、

佑月

殺された理由は、、、「僕への嫉妬」だったと思います、、、

佑月

僕を殺した奴の名前は、、、

佑月

亜雷(あらい)だったと思います

っ、、、!

亜雷って、、、

僕の中で、何かが繋がった、、、

その時、、、前の世界の記憶が、、、 少しだけ戻った気がした、、、

佑月

そして、亜雷と貴方は、、、顔がそっくりです、、、

そ、そうなんだ、、、

亜雷、、、それは前の世界の僕の名前、、、 そんな記憶を取り戻した、、、、、

佑月

、、、、、気づきましたね?

佑月

というより記憶を取り戻しましたよね。

佑月

僕には待ってる人がたくさんいるんです

佑月

もっと友達とも話したかったです

佑月

貴方の身勝手な嫉妬のせいです

佑月

これから「佑月」として下の世界に最後のお別れを言いに行きます。

佑月

、、、、、亜雷?

佑月

早く道を開けてくんない?

佑月

次の世界で、僕らは会うことになる

、、、、、

佑月

来世では、貴方を殺します

佑月

貴方を殺して、僕は佑月の生まれ変わりとして生きていく

殺すのは、、、、、やめてくれ

佑月

てめぇがやったからだろ

佑月

さっさとどけ

わかったよ

佑月

んじゃ、お別れを言いに下の世界に行ってくるよ‼

佑月

あ、それと今回も案内はいらないから

佑月

僕1人で下の世界を見に行くね

、、、、、

僕が思い出した記憶、、、、、

それは、

僕は恋人に振られ、 僕が振られた恋人の新しく出来た彼氏が佑月、 そして僕が佑月に嫉妬して佑月を殺した、、

そんな記憶

そして、佑月はここに来た。

僕は、その後に佑月の恋人に 殺された、、、、、

そして恋人の名前は、、、、 朱鳥(あすか)だった、、

佑月

ふう、帰ったよ

、、、、、

んで、君はどうするんだい?

佑月

僕らは生まれ変わる、、、、よ

佑月

これから生まれ変わる、、、、

佑月

君は亜雷として、

佑月

僕は佑月として

え、、また僕たちは元の自分として生きていくってこと?

下の世界では僕らは死んだはずだよね?

それなのに、僕は亜雷として、君は佑月として生まれ変わるの?

佑月

、、、、

佑月

そっか、、、、君はこの事知らないんだった、、、、

佑月

知ってるのは僕と朱鳥だけだもんな、、、

え、、それってどういう

佑月

んじゃ、僕は行くよ

佑月

下の世界に行く準備をしに行くから

え!ちょっと待って‼

佑月

君にこの事を話しても意味ないよ

そう言うと佑月は行ってしまった、、

ん?ちょっと待てよ?

佑月だけの意志じゃ生まれ変われないよな?

確か上の方に認められないと生まれ変わることはできなかったはず

じゃあどうして、、、、?

佑月は確定したような口調で言ってたんだ?

この暗い世界に、 乾いたように独り言を言った、、、、

~佑月視点~

佑月

朱鳥(あすか)、、、、

佑月

今回も計画は失敗だ

朱鳥

そっか、、、、

佑月

というよりなんで亜雷にそんな良心的なんだよ?

朱鳥

うーん、、、、

朱鳥

私と同じ道を2度と通ってほしくないからかな、、、、

佑月

僕より亜雷のほうが大事ってことか?

朱鳥

私は佑月が大切だよ

佑月

んじゃあどうして

朱鳥

私みたいに、復讐とか、嫉妬とかで人を殺してほしくないんだ。

朱鳥

人の命は簡単に無駄にしちゃいけない。そんなことを気付かせたいんだ

佑月

ふーん

朱鳥

私はそんなことを気が付かずに亜雷に復讐をして、

朱鳥

その事に気が付いた私は居ちゃいけない気がして、自殺をした。

朱鳥

だから、、、、だから、、、、!

朱鳥

佑月、、、、、次は、亜雷に分かってもらえるように、頑張ろう、

佑月

そうだな、、、、、朱鳥がそう言うなら僕たちは気付いてもらえるまでこの時間軸を繰り返すか

朱鳥

うん、、、、!

朱鳥

じゃあ、次に行こう‼

佑月

おう!

僕たちは、同じ時間軸を繰り返し、繰り返ししている。

その時間軸とは、亜雷が僕に嫉妬し始めた所から、  亜雷がこの世界で記憶を取り戻すまで。

この時間軸の間の中で、 亜雷が「人を簡単に殺したらいけない」と気づくまで、

僕らは同じ時間軸を繰り返して行く。

亜雷、僕、朱鳥が 死後の世界に来なくて済む日を

僕らは目指して歩いていく。

まじプリン

まじプリンです!

まじプリン

これ書くのに結構時間かかりました、、、、

まじプリン

そしてわけわかんない話が出来上がりました、、、、

まじプリン

もしもこの話の中で分かんないことがあったら

まじプリン

どしどしコメント欄で聞いちゃってください‼

まじプリン

良ければフォロー

まじプリン

コメント

まじプリン

よろしくお願いします‼

まじプリン

でわでわー

まじプリン

(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪ー
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