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ハニ【妖魔】

う〜〜〜ん………

綾瀬 りん

どったの?

ハニ【妖魔】

邪神鬼の倒し方がなぁ…

綾瀬 りん

あぁ…そうか!

綾瀬 りん

大変だなー

ハニ【妖魔】

核とか起こってね〜…

綾瀬 りん

仕掛けるより、待ったほうがいいのかな?

ハニ【妖魔】

…どうだろ?

ハニ【妖魔】

考えてもわからん!!!

ハニ【妖魔】

イエァ!!!

綾瀬 りん

おかしくなってしまった!(?)

『ジャっ!邪神鬼…さま』

とある男が邪神鬼の前で頭を垂れた

『や、敗れたようです』

『ほう…』

邪神鬼は機嫌が悪い様だった

『ならばお前がやってこい』

『し!しかし…』

『やってこいと言ったらやってこい!!次…反抗したら、命がないと思え』

男は深く顔を下げた

『ですが、何をすれば…』

『それを考えるのが、お前の役だろう?』

邪神鬼はそう言い、男の方を向いた

『あぁ、忘れていた』

そう言って男の前へ立った

『失敗しても…命はないと思え』

男は頭を垂れたまま、

『し、失礼しました』

下がっていった

愛咲 ランド

ここすげー

愛咲 ランド

人間界ではもう見れないぞ〜?

ノゾミ【妖魔】

まっそうかもね!

愛咲 ランド

でももう夜か…

ノゾミ【妖魔】

いい子はおねんねしなさーい?

愛咲 ランド

はいはーい(笑)

昔あるところに

お地蔵様がいた

そこに、ある隊士がやってきた

それから一つ、山で採れたリンゴを供え、帰っていった

またある日も、また、また…

別の人がやってきた

そして…なにかをお供えした

しかし、ある日を迎えてから

誰一人、来なくなった

まっても、まっても…

数百年…まっても…

誰も来はしなかった

しかし、今

一人の男がやってきた

『どうか…あの人間たちを…処分してください』

『無理だったら…よいので………』

『どうか……邪神鬼様の目から…逃れさせてくださいまし…』

そう言って、飴を一つ、お供えした

『人間界ではよく売られているようですが…』

『ここでは、飴はワインより高価なのです』

『どうか…お助けください』

そう言って、男は帰っていった

お―――――

お――ちゃ―

お―ちゃん

お兄ちゃん!!!

レイン【妖魔】

たっ!助けて…

助けてってば!!!

!?!?!?!

ありがとう…今まで…幸せだったよ

僕のことは気にしないで

神様の仕事、頑張ってね

お地蔵様、どうか、

僕、―――の兄、レインを…

お助けください…

レイン【妖魔】

ッッッ!!!!

レイン【妖魔】

はぁ…

レイン【妖魔】

夢…ですか

レイン【妖魔】

レイン【妖魔】

誰…だったのでしょうか…

レイン【妖魔】

お地蔵様…

レイン【妖魔】

禁断の…

レイン【妖魔】

今では…

レイン【妖魔】

ある少年があそこで燃えてしまい…

レイン【妖魔】

入るのが禁止になった…

レイン【妖魔】

お地蔵様…ですかね

レイン【妖魔】

レイン【妖魔】

お兄ちゃん…でしたっけ

レイン【妖魔】

誰の…ことでしょうか

レイン【妖魔】

そして…

レイン【妖魔】

名前は…思い出せない

レイン【妖魔】

なんと…言っていたでしょうか

『レイン殿、ノゾミがお呼びでございます』

レイン【妖魔】

彩喜…ですか

レイン【妖魔】

いま…いきますね!

『邪神鬼様…今、人間のデータを取りました』

『…』

『…』

『て…電話してないのに、答えないか』

『さっ…攻めに行きましょうか』

妖伝説【参加型】

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