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空穂音 心
あの空の向こうに
空穂音 心
まだ、知らない島や町がある。
空穂音 心
そこには、飛行機でもロケットでも
空穂音 心
行けなくて。
空穂音 心
でも、その島や町には
空穂音 心
おじいさんやおばあさん
空穂音 心
お父さんやお母さんがいる。
空穂音 心
俺はまだそこには行けない。
空穂音 心
きっと、俺も行くんだろうな。
空穂音 心
それは、30年後かもしれないし、
空穂音 心
40年後かもしれない。
空穂音 心
はたまた、10年後かもしれないし、
空穂音 心
それは明日かもしれない。
空穂音 心
いつかは俺にもわからない。
空穂音 心
でも、みんなに会えたとき、
空穂音 心
笑って会えるように
空穂音 心
日々悔いのないように生きるんだ。
空穂音 心
そのときに
空穂音 心
胸を張ってまた
空穂音 心
会えるように。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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