皆さん、初めまして
ホラーストーリーワールドヘようこそ
この空間では、
この私が、
皆さんが震えるほどの
怖い話をして差し上げます
え?私は誰かって?
それは、私自身も知りません
正体不明の、謎の生物です
名前は、天の声
いや、
地の声にしましょうか
それでは、お楽しみください
1話 隠れるところ
皆さんは、担任の先生と、仲が良いですか?
仲良しっていう人もいれば、
そうでもないっていう人まで
さまざまいることでしょう
仲が良いと、遊んだりもしますよね
例えば、かくれんぼはどうですか?
仲を深めるのに、ぴったりかもしれませんよ?
天谷紅美
私が担任を務めるクラスでは、児童が隠れて私を驚かすことが流行っています
天谷紅美
前起きた事件は、隠れた児童に降り掛かった悲劇とも言えます
澤村香帆
先生ー、聖太探してみて!
天谷紅美
ええー?またぁ?
天谷紅美
どれどれー?
天谷紅美
・・・あれ?
澤村香帆
あーっ、バレてた?
天谷紅美
私はその時、ロッカーを開けたんです
天谷紅美
そこにあるのは、靴だけでした
天谷紅美
だから、靴だけ置いてたと思ったんですけど、
そこに隠れてたみたいなんです
そこに隠れてたみたいなんです
澤村香帆
さっきそこに隠れてたよー?
天谷紅美
靴しかないけど・・・
澤村香帆
えっ!嘘ぉ!
天谷紅美
聖太くーんっ!どこー!?
澤村香帆
聖太ー!あっ、先生!
天谷紅美
え?
澤村香帆
あそこ!
天谷紅美
香帆さんが指さしたのは、私の机の下です
天谷紅美
確かにそこに、聖太君の足が見えました
澤村香帆
聖太ーっ!もうっ、心配かけて!って・・・
澤村香帆
きゃあああああああっ!
天谷紅美
香帆!?
天谷紅美
どうし・・・っ
澤村香帆
あ、足・・・・・・が・・・・
天谷紅美
そこにあったのは、聖太君の“足”でした
天谷紅美
足だけが、そこにあったのです
天谷紅美
私は、ふと振り向きました
天谷紅美
そこには・・・
天谷紅美
聖太君の、上半身が、浮いていました
いかがでしたか?
かくれんぼでは、隠れるところに
気を付けてください
ちなみにあの後、
聖太君の遺体は、
翌日、そのロッカーに入ってたそうです
今回を、私なりにまとめますと
警備員、仕事しろっ!
以上です(笑)
作者
この話はフィクションです
作者
それなりに怖かったと思うので、最後笑いを入れてみました
作者
ではさようなら






