ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
あっきぃに引かれるまま何故か俺もお泊まり会をすることになった。
最初は意味わからんって感じやったけどまぜ太が風呂に行ってる間にあっきぃが話してくれた。
まぜ太の様子がおかしかったと、2人で助けてあげようと。 なるほどな…
そして、現在に至る。
ぷりっつ
まぜ太
俺はまぜ太に対して思っていることを言ってみた。
ぷりっつ
ぷりっつ
ぷりっつ
ぷりっつ
言った後恥ずかしいこと言ったなと後悔する。
まあでも、 これで伝わってくれればいいか。
あっきぃ
まぜ太
ぷりっつ
ぷりっつ
俺らが助けるから大丈夫。
そう言うはずだった。
けど、その前にまぜ太が怒ったように 思いっきり立ち上がって…
まぜ太
と泣きながら叫んでいた。
俺とあっきぃは驚きながらまぜ太を見つめている。
まぜ太…?
まぜ太
まぜ太
普段のまぜ太からは想像もつかないくらいの形相で、目には光が宿っていないように見えた…
一体まぜ太には何が見えているのだろう…
まぜ太
まぜ太
そうか…
まぜ太は怖いんや
「失敗」が、自分のせいで俺らやリスナーに辛い思いをさせてしまうのが…
まぜ太
あっきぃ
まぜ太の声を遮り、あっきぃの冷たい凍りつくような声が部屋に響く。
あっきぃはいつもまぜ太のことはまぜちって呼ぶのに…
でも、怒りたいのは俺も同じだ。
ぷりっつ
できるだけ穏やかにしようとしたけどその努力も虚しく、あっきぃ同様怒ったような声になった。
まあ、実際怒ってるんやけど。
まぜ太は俺らがなんで怒ってるのかわからないのか驚きの顔をしている。
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃはフッと穏やかな顔になり、
あっきぃ
あっきぃ
と、ふざけているようで… でも優しい声で、言葉で、言った。
俺も笑って、
ぷりっつ
ぷりっつ
ぷりっつ
まぜ太
まぜ太
まだ、全部は拭いきれてないって感じやな。
でも、これで1回まぜ太が前を向ければそれは後のことや。
まぜ太
まぜ太
まぜ太
ぷりっつ
あっきぃ
まぜ太
ぷりっつ
まぜ太
ぷりっつ
あっきぃも隣でうんうんと頷いている。
まぜ太
まぜ太
まぜ太
そう言った瞬間、まぜ太はあっきぃに枕を投げた。
あっきぃ
あっきぃは自分に投げられた枕を掴んで悪い顔をしている。
やばっ、スイッチ入ってもうた…
あっきぃ
ぷりっつ
もう寝ないといけない時間だけど、楽しいから仕方ない。
その後はぶっ倒れるまで枕投げをして結局もう一回風呂に入ることになった。
最悪や…
まあ、楽しかったからいいか。
この時、俺はそこまで考えてなかった。
まぜ太の深刻さに
おしまい 3話へ続く
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
ハルカナ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!