これは僕と君の夏の物語。 僕は今でも鮮明にあの出来事 を覚えている。
しおん
しおん
しおん
ゆうが
しおん
そう。僕の幼なじみで 僕の大切な人。 ゆうがだ。
しおん
ゆうが
しおん
ゆうが
しおん
ゆうが
僕の両親はあまり家に 帰ってくることはない。
それでも僕の事を好きだと 思っていたのだ。 あの時までは...。
しおん
しおん母
しおん父
しおん母
しおん父
な、なにが起きてるの? 僕を産まなければ良かった? なんだよ、それ。
しおん
しおん母
しおん父
しおん
しおん父
しおん母
しおん母
しおん父
しおん
そして、母さんたちは出ていった。
僕はいらなかったんだ。 もういい。全部全部忘れてしまおう。
ピンポーン
しおん
しおん
ピンポーン
しおん
玄関をあけて
しおん
しおん
しおん
ゆうが
しおんの部屋
しおん
しおん
ゆうが
しおん
こいつ変なんだよなぁ。 ずっと震えてるし、泣きそうに なってる。そんなに雨で寒かったのか?
ゆうが
ゆうが
そして、次の瞬間、ゆうがが言ったこ とに対して理解が追いつかなかった。
ゆうが
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!