中の人
仲成
中の人
中の人
仲成
中の人
中の人
仲成
中の人
中の人
パチパチパチパチ
近藤勇
近藤勇
近藤さんが、言ってることが、分からなかった
というより、現実を受け止めたくなかった
山南さんとの記憶が一気に腹から昇ってくる
気持ち悪い
沖田総司
明らかに異常な咳を出してしまった
流石に驚いたのか
近藤勇
と、心配はしてくれた
ただ、僕はやはり信じたくなかった
僕が山南さんの頸を刎ねた
今まで沢山の仲間を介錯してきたが、山南さんの介錯は誰よりも重かった
抵抗は、あったのだろう
近藤勇
近藤さんが僕に布切れを渡した
沖田総司
近藤勇
沖田総司
僕はその布切れで涙を拭いた
知らない間に涙が出ていたらしい
近藤勇
近藤勇
沖田総司
近藤さんが声をかけている方向に目を向けると確かにそこには土方さんがいた
土方歳三
土方歳三
近藤勇
近藤勇
近藤勇
土方歳三
土方歳三
土方歳三
土方歳三
土方歳三
土方歳三
近藤勇
土方歳三
土方歳三
土方さんはそう言い残し、出ていってしまった
そういわなくて良いじゃないか
僕は音を立てて崩れ落ちてしまった
近藤勇
沖田総司
沖田総司
沖田総司
近藤勇
近藤さんは頑張っただろう
あんなメンタルズタボロの僕を助けるため
あまりあの記憶は憶えていない
気が付いたら、僕は墓の前にいた
沖田総司
これまで死んでいった仲間の墓
勿論、そこには山南さんの墓もあった
沖田総司
沖田総司
沖田総司
沖田総司
沖田総司
沖田総司
地面の色が一部、濃くなった
僕の中で、雨が降っていた
総司の部屋
僕はまだ立ち直れない
山南さんが死んでから、一週間?二週間?が経とうとしていた
土方歳三
ある日、土方さんが僕の部屋に来た
沖田総司
沖田総司
土方歳三
土方歳三
沖田総司
土方歳三
土方歳三
土方歳三
土方歳三
土方さんが僕の誤字に指摘してくる
でも、僕はその誤字に気付いていた
でも、修正したくなかった
沖田総司
沖田総司
沖田総司
土方歳三
沖田総司
土方歳三
沖田総司
沖田総司
土方歳三
無言の時間が続いた
早く外に出てほしかった
たった数分が、一時間に感じてしまう
もう、僕の心は限界ではあった
土方歳三
僕の様子が分かったのだろうか?
土方さんは音をあまり立てず外へと出ていった
沖田総司
一気に溜めていた涙が流れ出てきた
沖田総司
沖田総司
沖田総司
沖田総司
伊東甲子太郎
土方歳三
伊東甲子太郎
土方歳三
土方歳三
伊東甲子太郎
伊東甲子太郎
伊東甲子太郎
伊東甲子太郎
伊東甲子太郎
伊東甲子太郎
土方歳三
伊東甲子太郎
伊東甲子太郎
土方歳三
伊東甲子太郎
伊東甲子太郎
土方歳三
土方歳三
伊東甲子太郎
伊東甲子太郎
土方歳三
伊東甲子太郎
伊東甲子太郎
土方歳三
土方歳三
伊東甲子太郎
土方歳三
伊東甲子太郎
伊東甲子太郎
伊東甲子太郎
土方歳三
伊東甲子太郎
土方歳三
俺は彼が嫌いだ
俺のやり方に不満を持っているみたいに
この新選組を壊そうとしていそうで
俺は怖い
伊東甲子太郎
伊東甲子太郎
土方歳三
…
こんなところが本当に嫌いだ
今は、総司の世話に集中しないと
中の人
中の人
仲成
中の人
仲成
中の人
中の人
中の人
仲成
中の人
仲成
中の人
中の人
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