この作品はいかがでしたか?
305
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これは、俺の『死のカウントダウン』の話だ
ある日のこと
俺は高校一年生だった
学校に行く登校中のことだ
陸斗
陸斗
俺は先生になりたかった
俺は子供が好きだからだ
保育園の先生になるつもりだ
ただ、勉強は嫌いだ
でも、進学しなきゃ先生にはなれない
陸斗
陸斗
陸斗
陸斗
陸斗
だから子供が好きだ
歩いてると、公園の前を通りかかった
陸斗
陸斗
俺が立って見てると、一人の男の子がきた
男の子
陸斗
男の子
陸斗
男の子
陸斗
俺が少し歩くと、男の子もついてきた
陸斗
俺は歩いた
前からは車が来ている
陸斗
その車はゆらゆらしている
陸斗
車はドンドン前に来た
男の子
陸斗
ドンッ
男の子
母親
母親
陸斗
母親
母親
母親
母親
母親
母親
俺が目覚めると、そこは病院だった
陸斗
陸斗
陸斗の母親
陸斗の母親
陸斗
兄ちゃん
陸斗
陸斗
陸斗の母親
陸斗
兄ちゃん
陸斗
陸斗の母親
陸斗の母親
陸斗
兄ちゃん
陸斗
陸斗
陸斗
コンコン
陸斗
母親
男の子
陸斗
母親
男の子
陸斗
母親
陸斗
母親
男の子
陸斗
母親
陸斗
陸斗
陸斗
陸斗の母親
兄ちゃん
陸斗
陸斗の母親
陸斗
母さんは泣き出した
陸斗
兄ちゃん
陸斗
兄ちゃん
陸斗
兄ちゃん
陸斗
兄ちゃん
陸斗
俺は病室からでた
陸斗
陸斗
陸斗
三日後
陸斗の母親
陸斗
陸斗の母親
陸斗の母親
陸斗
陸斗の母親
陸斗
それから俺は好きなことをしていった
時間はドンドン過ぎていき、ついに一ヵ月たった
陸斗の母親
陸斗
陸斗の母親
陸斗
陸斗の母親
陸斗
陸斗の母親
陸斗
陸斗の母親
陸斗
母さんは笑いながら泣いた
陸斗の母親
陸斗の母親
陸斗の母親
陸斗
陸斗の母親
俺は死んだ
母さんが俺の名前を呼んでいる
ドンドン、声から遠ざかっていく
陸斗
これが俺の『死のカウントダウン』の話だ
今は、俺は犬になっている
母さん!俺は今幸せだよ
終わり
コメント
2件
めっちゃ感動した…!