詩音🐺
居ないなぁ…
詩音🐺
匂いも全くしない…
夢璃珠
もうここら辺は探し尽くしましたよ…
雅人
どうしようね…もう夜中だしもう危険だ
詩音🐺
俺は今からが探しやすいからもう少し探してるよ
夢璃珠
でも…危ないですよ?
詩音🐺
いや、俺は狼だから
詩音🐺
夜行性で夜の方が目が冴える
雅人
そうだったね。じゃあ…ちょっと犯罪になるけど…
夢璃珠
これは仕方ないですね……
詩音🐺
だな。
雅人
よし…オッケー…
夢璃珠
とりあえず車確保しましたね
詩音🐺
じゃあ俺は行ってくるな。
雅人
はーい、行ってらっしゃい
夢璃珠
お気を付けて
ヒシ
居ないねぇ……
みあ
っくしゅん、!
みあ
寒い〜…
涼
大丈夫ですか?(火出し)
みあ
ありがとう〜……
幽希
そろそろもう探しにくい時間になってきますね……
捺芽
眠いです……
ヒシ
そうだよね…そろそろ泊まれるところ探そうか。
みあ
はぁい、
涼
ここの近くにひとつホテルありますが……
涼
ラブホテル…………?
幽希
ネカフェ行きましょう
みあ
良いねそれ名案!
捺芽
ラブホテル……?
ヒシ
ネカフェ行くよ〜
涼
あの……ラブホテルって……
ヒシ
はーい、気にしない気にしない
捺芽
気になる……
みあ
世の中には知らなくていい事が沢山あるんだよ
幽希
その通りです
涼
そうなんですね……
詩音🐺
あー…居ねぇな…
詩音🐺
ん?
研究員
ーーー、
ーーーーー!
ーー!
研究員
ーーー
詩音🐺
遠くて聞こえね…ちょっと近付こ
もっと有力な情報を寄越せだと?!
研究員
ああ、写真だけじゃない。もっと聞き出してこい
もう無理だ。バレてるかもしれない
詩音🐺
なんの話しだ……?
だからさっさと金寄越せよ
研究員
もっと有力な情報を持ってきたら良いだろう
だから……!
詩音🐺
揉めてる……
カランッ!
研究員
誰だ!
詩音🐺
やっべ…
誰か居るんだろう。
今の話を聴いていたなら生かして置けない
詩音🐺
(待て…あれよく見たら研究員の連中じゃん!
詩音🐺
逃げろ…!(走)
研究員
あ!あっちだ!
狐か…?
研究員
いや、彼奴は能力者の1人だ
研究員
ここで必ず捕まえる