テラーノベル
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✩.。……………………⚠︎…………………… 。.✩ 本作品は二次創作、およびフィクションとなります。 不快に思われる方は、ご視聴をご遠慮ください。 ご本人様との関係は、一切ございません。
一人暮らしの部屋は質素だ
机と椅子と配信環境
あとはベッドくらいかな
ひとりで過ごすには落ち着かなくて
とりあえずソファーに腰かける
黄
ちょうど、お願いしたイラストが届いていたので
そのままMV制作の依頼にだした
ふと、鏡が目にはいる
黄
静かに零れる不敵な笑み
"苦笑に近いのかもしれない
今だけは、僕の"仮面が薄くなる時間
補いきれなかったところが欠けて
醜い"笑顔が露出している
自分のものとは思いたくもない
醜い"笑顔
誰にも見せられないし
見たくもない。
僕の存在意義が薄れていく気がして
スマホ片手にエゴサを始める
リスナーサン
リスナーサン
リスナーサン
黄
数えきれないほどの反応
ここに僕の存在意義がある気がして
ひどく安心する
アンチ
黄
たったの一件
しかも何千件もあるうちの
そう言い聞かせたはずなのに
僕には数えきれない褒め言葉よりも
この一言が強く刺さったようだ
そのまま画面を閉じる気にもなれず
またひとつとエゴサを開始する
リスナーサン
リスナーサン
黄
だめだ。
やっぱり頭から離れない。
スルーが大事だってわかってる
でも、でも
黄
僕のつぶやきは
誰にも届くことなく
日の落ちた空へと吸い込まれた
黄
そうだ
夜はメンバーと、作業をしながら打ち合わせをするんだった
僕は息をつく暇もないまま
鏡の前にたった。
黄
声のトーンも上げて
"笑顔の確認
みんなの前では"笑顔でいないとっ、.ᐟ
ほら、笑って、.ᐣ
Next ❥・・♡10. 二章、達成ありがとうございます›⩊‹ よかったら♡.🌾残していってください .ᐟ
コメント
1件
うわあ……読んでいてじんわりと胸が締め付けられました。黄くんが鏡の前で「僕ってこんな顔してたんだ」と苦笑いするところ、あの瞬間の“仮面が薄くなる時間”の描写が生々しくて。何千という褒め言葉よりたった一つのアンチコメントが刺さる感覚、すごくわかる気がします。最後の「ほら、笑って」の無理やりな自分への言い聞かせ、読んでいて苦しかったです。続きがすごく気になります。