乃愛
乃愛
那月菜
那月菜
那月菜
那月菜
玲彩
玲彩
乃愛
乃愛
乃愛
乃愛
乃愛
乃愛
那月菜
玲彩
乃愛
乃愛
乃愛
那月菜
玲彩
那月菜
乃愛
那月菜
乃愛
玲彩
那月菜
乃愛
玲彩
玲彩
那月菜
那月菜
翔瑠
那月菜
翔瑠
那月菜
那月菜
那月菜
翔瑠
那月菜
翔瑠
那月菜
那月菜
那月菜
翔瑠
那月菜
那月菜
翔瑠
那月菜
翔瑠
那月菜
翔瑠
那月菜
翔瑠
翔瑠
那月菜
立ち上がろうとした翔瑠の腕を、無理やり那月菜は引っ張った。
翔瑠
那月菜
那月菜
那月菜
那月菜
乃愛
乃愛
那月菜
玲彩
玲彩
那月菜
那月菜
那月菜
翔瑠は、那月菜のひとつ上の中学2年生だ。
普段翔瑠は、いつも那月菜に素っ気ない態度をとる。
那月菜
乃愛
乃愛
那月菜
那月菜
玲彩
那月菜
那月菜
乃愛
乃愛
那月菜
乃愛
乃愛
乃愛
乃愛
那月菜
那月菜
那月菜
那月菜
翔瑠
那月菜
那月菜
翔瑠
翔瑠
翔瑠
那月菜
那月菜はグイグイと翔瑠の部屋に入っていった。
翔瑠
翔瑠
翔瑠は腹が立った様子で部屋を出ていった。
那月菜
那月菜
那月菜は、翔瑠のソファの上に座る。 すると、何かが落ちた。
那月菜
那月菜
那月菜は、床に落ちていた写真を手に取る。 その写真に写っていたのは、4人の子どもだった。
那月菜
那月菜
那月菜
那月菜は去年、翔瑠が遠足に行っていたのを思い出した。
那月菜
那月菜
那月菜
乃愛
那月菜
那月菜
玲彩
玲彩
那月菜
乃愛
那月菜
乃愛
玲彩
那月菜
那月菜
那月菜
乃愛
玲彩
乃愛
那月菜
乃愛
那月菜
那月菜
那月菜
玲彩
乃愛
乃愛
乃愛
乃愛
那月菜
那月菜
玲彩
玲彩
乃愛
翔瑠
翔瑠
那月菜
翔瑠
翔瑠
那月菜
那月菜
翔瑠
翔瑠
翔瑠
1組は、遠足で迷ってしまった。
担任の教師は、広場から出て行って 戻ってこない生徒を
置き去りにしてはならぬと思い
生徒を置いて、慣れない道を歩いていった。
クラス別行動をしていたため、 当然他の教師はおらず、残された生徒たちだった。
捜しに行った教師が戻るはずはなく、 見慣れない風景の中、待つしかなかった。
予定では、次に公園で待つ予定だったが、
当然この今、生徒達で行動する訳には行かなかったのだ。
もう二度と戻らない教師と生徒を待つ時間は、なんの為にもならなかったのだ。
そして1時間が経っただろうか。
他のクラスは、無事に、何事もなく公園に着いた。
残すは1組のみだった。
しかし、当然来るはずがない。
教師も、生徒達全員も
あの山の中で───
あれ以降、もう1組に残された生徒はいなかった。
教室に居る生徒ももちろんいない。
未だ行方不明のまま、山の中をさまよっている。
生徒たちも、教師と生徒を捜しに行った。
そして、生徒たちも同じように───
あれから、1年が経った。
翔瑠
翔瑠
翔瑠
翔瑠
那月菜
那月菜
那月菜
翔瑠
那月菜
翔瑠
翔瑠
そう言うと翔瑠は立ち上がる。
翔瑠
翔瑠
那月菜
翔瑠
翔瑠
翔瑠
翔瑠
那月菜
翔瑠
翔瑠
那月菜
もしも、誰かがいなくても 僕は、君を1人にしないよ きっと、誰かが迎えに行く どんな時も、どんな場所でも
いつか、消えるこの命も、 誰かのために尽くしていたい
最後、最期もどんなときも
君のために、あなたのために········· 生きるよ·········
那月菜
那月菜
題名のとおりだね───
コメント
1件
最後のほう、すごい雑になってると思います! 一気に作っちゃって……すみません💦 読んでくれたみなさん、ありがとうございました! これからもどうかよろしくお願いします(ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)