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前半と後半の温度差えぐいっす

どぞ↓

めい

アーティ…ファクト……?

めい

ってなに?

アヤト

えぇ!知らないんですか?

めい

うん、ごめんね…

アヤト

分かりました説明用の本持ってきますので、
あっちの椅子に座って待ってて下さい

そう言ってアヤト君は私の横を通りすぎて 颯爽と走り去って行った

めい

(几帳面な子だな)

私は指定された椅子に付き、手の中にある宝石をコロコロと転がした

光に反射してキラキラと光っており よく見ると中心部に模様が入っている

アヤト

お待たせしました

めい

あっありがとう

アヤト

それじゃあ説明しますね

アヤト

アーティファクトは神様からの贈りものとして語り継がており

アヤト

色は全7色で、
現在見つかっているのは

アヤト

赤、黄色、緑の3つです

本を此方に向けて 記載されてる文章を指でなぞりながら説明してくれる

とある1ページに絵が飾られており 7つの玉が浮いていて、その真ん中には神様らしき人が描かれてた

めい

この宝石を見分ける方法ってあるの?

アヤト

アーティファクトの中にはほんの小さな紋章があるんです

アヤト

先程見せていただいた宝石の中にもその紋章がありました

めい

なるほど、、、

めい

その宝石はいま誰が持ってるの?

アヤト

黄色は我が国の第1王子が
緑は隣国の博物館に飾られています

アヤト

アーティファクトは国の象徴の色としての役割があるんです

アヤト

赤色は……当主様がもってます

めい

えっ!アイナさんが!

アヤト

はい、いつの間にか手に入れてて
いまはたしか愛用の剣にぶら下げていました

めい

……あの加工品、アーティファクトだったんだ

ぼんやりと彼女の姿を脳裏に浮かべ (確かについてた)と確認する

アヤト

7色の一つ一つに特有の効果や魔法をもってて
普通の人間にも使えるんですよ

アヤト

なにか身につけてて身体に変化が起こりませんでしたか?

めい

えっと、、、身体が軽くなったり古傷が治りかけたりしたよ

アヤト

多分それが'青'の効果なんだと思います

アヤト

では次に固有魔法を使って見せて下さい

めい

え、えーっと

魔法なんて使ったことはおろか教わったこともない

ここ魔法学校なんだけどね

アヤト

もしかして呪文を忘れてます?

めい

あっうんそうなの

アヤト

うーん、固有魔法の呪文は1つ1つ違いますからね

アヤト

僕も流石に覚えてないです
すみません

アヤト

あの、宝石見せていただいてありがとうごさいました
このことは秘密にしておきますね

めい

こっちこそ、相談乗ってくれてありがとう

アヤト

いえ!

にこりと微笑まれた どこかで見たような気がする笑顔で……

めい

(アッ……アイナさんだ
やっぱりどことなく似てる)

アヤト

では僕はこれで失礼します

軽く会釈をして本を取ってきた場所へ行ってしまった

めい

(男の子に言うのはあれだけど……)

めい

可愛かったな〜

⚠いじめ注意⚠

悪口や蹴る、殴る、突き飛ばすなどです

苦手な人は飛ばして

ドカッ

めい

ん?

アヤト

_!……__

めい

なにか喋ってる?

めい

どうかしたのかな

アヤト君が走り去った方向から微かに声が聞こえた

私は気になって……声のする方へ近寄った

MOB2

なぁなんでてめぇみてぇのがこの学校に入ってんだよ!

ガッ

アヤト

グッ

MOB1

没落貴族のクセにさ大貴族の苗字名乗るの辞めろよな!

ドンッ

アヤト

ウワ……ッ!

めい

えっあっ、、、

覗いた先には数人の男たちがアヤト君を囲んで突き飛ばしたり蹴ったり手を加えていた

めい

(えっ没落貴族?
それよりなんでいじめてるの)

MOB3

前まではあの生意気当主のせいで窮屈だったけどよ〜

MOB3

お前は見捨てられたもんなwww

MOB2

だからさ、鬱憤晴らしに使ってやる!

ドカッ

アヤト

オエッ

1人がアヤト君の頭を掴み前倒しにしてそのままお腹を蹴り上げた

傷が見えないように胴体当たりを狙っている

自分が受けてきたやり方だ

めい

あっ……あっ……

めい

(助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ助けなきゃ)

どんなに心の中で言い聞かせようが身体は一向に動かぬまま震えるだけ

めい

にげ……なきゃ……

うん、まじでなんでこんなん書いた?

普通にあれで終わりでいいやん

しかもこんな時に限って長い

胸くそわっる!

あっ、こっちはそうゆうの好きで書いてるんじゃないっす

物語上!仕方なく!

本音だとうちの子殴った奴ら○ろしてぇ……

失礼しました

ここまで見ていただきありがとうごさいました

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