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【余命半年の君】
*パクリ:無言ブクマは却下
*新連載:投稿頻度:低
* part 1
ある日突然言われた。
「俺、あと半年も生きれないって」と、
別に俺はどうでも良かった
こいつは毎回 俺に告りに来る一年。
けど、別に俺はこいつを好きじゃない
そもそも恋をしない
だからこいつがあと半年しか生きれない なんてこと...
別にどうでも良かった
良かったはずなのに...。
なんで、こんなにも
心がぎゅっ、て
なるんだよ...。
赤
言われたのは数日前のこと
この子は赤と言うらしい。
なんか学校一可愛いと言う 噂のやつ。
青
桃
桃
青
机を叩いて飛び上がる青
クラスのみんなが目を向ける
やべっ、と言い座り
また俺の目を真剣な眼差しで
見つめてくる。
青
桃
なんて話してると
赤
と大きく飛び跳ねて俺を呼ぶ
一年生の赤。
桃
赤
赤
赤
モジモジしながら
俺を見つめてくる赤。
赤
桃
赤
よし、そうだ。
そのまま俺への恋を諦めろ。
他のやつに恋をしろ
お前ならいけるぞ
赤
赤
桃
赤
桃
青
下からニヤニヤして
俺の顔を覗いてくる。
こいつまじぶん殴りてぇ...。
桃
なんかめんどくさくなりそう、。
その日から
赤
赤
赤
桃
赤は目を見開いて
「くそぉぉ..」と、
小声で言っていた。
俺を堕とすのはまだまだだな
なんて思ってると、
俺は違和感を覚えた。
赤
赤からは笑顔が消えており
少し眉を歪め
息を荒くしている。
桃
呼んでも返事がない
俺は急いで赤をおぶって
保健室に連れて行った。
保健室には誰もいなかった。
俺はひとまず
赤をベットに寝かせた。
赤
桃
赤
そう言って
苦しそうな顔で
にへっと笑ってくる。
桃
桃
俺は席を立ち
先生を呼びに行こうとしたら
袖をぎゅっ、と掴まれて
赤
なんて言って
泣き出してしまうもんで
俺はとりあえず赤のそばにいた。
スマホで青に先生を連れてくるように 言ったし
まぁ平気だろ、
あいつならなんとか授業抜け出して
先生呼んでくれるだろ
赤
布団の隙間から顔を出し
俺の方を真剣に見てくる。
赤
突然何を言うかと思えば
語り始める赤
何故か
赤の声は震えていた。
赤
赤
赤
そして赤は
息を吐くように言った。
赤
桃
赤が、あと半年?、
俺は自分の耳を疑った。
前まで全然元気そうだったのに
桃
赤
赤
思い出、作り?
桃
赤
赤
赤
悲しそうな顔で頼まれるもんで
こんなの断れるわけないじゃんか、
桃
俺は仕方なくこいつと付き合う ことにした。
すると赤は満面の笑みになり
やったぁ!と甲高い声を保健室に響かせた
少し可愛いな、なんて思ったのは
きっと俺の気のせい。
恋なんてするはずないんだから___。
最近現実が忙しすぎて投稿できない🥺
今私コンテスト開いてるんで 良かったら参加してね! 誰でも参加可なので! 詳しくは詳細を見てください。
コメントや♡押してくれる人ありがと🫶🏻
モチベが上がります!
next♡1000コメ1(スタンプ不可)
コメント
4件
続きがめっちゃ楽しみ。