『いつもと同じ、何気ない日常』
この日もそうなる予定だったのに…
そうなると、信じていたのに……。
陽花里
(あれ、今日珍しいな、、
陽花里
(いつもはもう少し遅いのに、、何か用事でもあったのかな?)
毎朝ほぼ一緒に行っていたのに、 この日は、先に行ってしまっていた。
『用事があったのだろう。』 そう思っていたのに………。
陽花里
ふんふふーん♬.*゚
陽花里
(今日は、奈美ちゃんと何しよーかなー…♬.*゚)
教室からの声)ウザくない?笑
陽花里
ん?
陽花里
(誰かの声がする…ウザイ?なんの話しだろ…)
少し中を覗いて、話の内容を聞いてみた。
中を覗いた時、そこには奈美ちゃんもいたのだ。
クラスメイト
いやさ〜、ずっと思ってたけど、何で奈美は、陽花里みたいな地味な子と一緒にいるの?
クラスメイト
うちらといればいいのに。
クラスメイト2
えっ、それな?
クラスメイト2
あんな地味な子と、つるんで何が楽しん?笑笑
奈美
……別に…いいじゃん。
奈美
陽花里ちゃんだって、良い子だよ?
クラスメイト2
いい子っぽい感じはするけど、地味じゃん?笑
クラスメイト
え、ほんとそれ!
うちらとは釣り合わないよ笑笑
うちらとは釣り合わないよ笑笑
クラスメイト
奈美はこれから私たちと一緒にいてね?
クラスメイト2
陽花里の所には、行かないでね?
奈美
そんなっ……!
クラスメイト2
いい?わかった?
奈美
…わかった……
陽花里
(そん……な…)
陽花里
(私、、また1人に戻るの…?)
陽花里
(せっかく、大親友できたのに…?)
ガラガラ(|・ω・)|
奈美
!!
陽花里
な…み……
奈美
…もう私に、話しかけてこないで。
奈美
私、あんたの事嫌いだったから……
そういうことを言われ、
私はついつい言い返してしまった……