/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
8件
知力のあるサキュバスというギャップが良いです。次の職選びのアドバイスなどもしてくれそうなのがいいですね！
めっちゃ面白かったです！連載希望！！ 春翔きゅんのツッコミがいちいち笑えます😂。そして日本国憲法を正確に把握してる華音ちゃんもツボです😂😂。 春翔きゅんは出すとこ出してる華音ちゃんと一緒にブラック企業から無事出て来ることを祈ります…😌
ブラック企業だなと思っていたので、辞める事ができそうで良かったですね( *´︶`*)
うだる様な暑さと倦怠感の中目を覚ますと、よく見知った部屋のベッドで横になっていた。
ああ、またか。
俺の趣味とは遠く離れたどピンクで統一されたカラーリング、そしてフリルがあしらわれたクッション。
夢の世界という自覚はあるが、思う様に行動できないいつもの明晰夢。
晴翔
晴翔
ピーンポーン
1LDKの小さな一室にチャイムが鳴り響く。
晴翔
晴翔
華音
玄関のドアを開けると、ナースキャップの付いた一昔前の看護師の格好をした
有翼有角の痴女が待ち構えていた。
晴翔
晴翔
晴翔
華音
…紹介が遅れた、そう言って腰に手を当て、ハート型の尾をくねらせるのは
隣の部屋に住み、最近俺にやたら絡んでくるサキュバス、華音だ。
華音
華音
お気遣いありがとう。
まずはこの夢から俺を帰してくれ。
華音
華音
華音
華音
華音
華音
…殴っていいか？
華音
人の話(？)も聞かず、そう言って台所の方へと飛んでいった。
華音
華音
華音
…なるほど、そう来たか。
差し出された粥が乗った盆を受け取り、ローテーブルにつく。
華音
華音
晴翔
晴翔
華音
華音
華音
…いつもお気楽な華音の癖に、痛いところを突いてくる。
華音
華音
…きゅんとか付けるのやめろ。
華音
そう言いつつ、四つん這いで俺の元ににじり寄ってきた。
華音
発光した目で見据えられ、呪文をかけられると指一本動かせなくなった。
そして華音は俺の顎をスッと持ち上げ、顔を近づけてきて…
お互いの唇が触れた瞬間、俺は意識を失った。
晴翔
意識を取り戻すと、夢から醒めて俺の部屋に戻ってきていた。
晴翔
枕元のスマホを手で手繰り寄せる。
晴翔
晴翔
晴翔
晴翔
晴翔
上司
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/end-call/assets/call-end.7ffbe621715a9ef9.png)
通話
00:20
上司
上司
上司
通話
01:00
上司
上司
上司
上司
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/miss-call/assets/call-miss.da4ebd87e4b3bbc2.png)
不在着信
上司
不在着信
上司
不在着信
上司
通話
01:00
上司
上司
上司
晴翔
晴翔
華音
晴翔
気がつくとミニのスーツに着替え、角やら翼やらを引っ込めた華音が俺と肩を並べていた。
華音
華音
華音
華音
華音
華音
晴翔
華音
華音
華音が何かが付いたスーツの襟を見せつけてきた。
晴翔
晴翔
晴翔
晴翔
華音
華音
華音
露出の高いスーツで出歩いている姿は何度か見ていた為
秘書だか愛人だかでもやっているのかと思っていたが、なんとお堅い職業なのだろう。
華音
晴翔
晴翔
晴翔
華音
華音
華音
…その代わりオフでは俺にセクハラしまくってるけどな。
華音
華音
華音
出すとこ出した格好に反して、何とも頼もしい弁護士と一緒に
男の一人暮らし特有のむさい部屋の中、訴訟の為の証拠集めをいそいそと始めた。
TELLER文芸部 あかいとまとさん案
テーマ: 熱 追加お題: 夢
