TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

歌南

首領彼にしかできないことそれもあるはずでは?

九井

確かに使い道はあるかもしれねぇな

九井

大体侵入してくる奴はほとんどが反社

九井

一般人ならそれなりに使い道あるかもしれない

九井

首領は俺はどっちでもいい

九井

だが置いておいてもいいと思う

マイキー

お前らが言うなら

歌南

じゃあ花垣武道は私が監視します。

歌南

今一番暇なのは私ですから

マイキー

ああ

マイキー

お前ならいいだろう

歌南

では失礼します。

歌南

はぁ

歌南

ほら行くよ

武道

あっはい

ガチャ(ドアを開ける音)

歌南

しばらくは大人しくしておいた方がいい

歌南

逃げるその時は私が手伝う

武道

!?

武道

俺を助けてくれるってことですか?

歌南

その通り

歌南

だからしばらくは逃げないで

歌南

私の命もかかってるんだから

歌南

私が貴方を逃がすということはどういうことがわかる?

武道

命令背くこと?

歌南

そう

歌南

今まで私は首領の命令に背いたことはない

歌南

そんな奴が1日でその命令に背けば怪しまれる

歌南

だからといって時間もかけられない

歌南

私の中でのリミットは1週間

歌南

1週間後に私は貴方を連れ出す

武道

どうしてそこまでしてくれんですか?

歌南

それは...

歌南

逃がした時に時間があれば

武道

わかりました。

武道

それ以上聞きません

歌南

それだと助かるわ

武道

1ついいですか?

歌南

何かしら?答えられる範囲以内なら答えるけど

武道

どうして梵天に入っているんですか?

歌南

それを聞いてどうするの?

武道

ただ単に気になって

武道

俺を助けてくれるほど優しい人なのに

歌南

守りたい人達がいる

歌南

貴方にもいるでしょ?それと同じ

見つかることの無い少女

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,031

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚