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壊れて行く貴方は_
浅雛 雅 アサヒナ ミヤビ 好 いちごミルク 嫌 偽善者 年齢 当時16歳 身長 186 体重 51.3
雅
鰤子
雅
真希
棘
パンダ
乙骨
雅
雅
雅
雅
五条
雅
鰤子が入ってきて数日経った頃。
みんなの様子がおかしくなった。
ドンッ
真希
明らかに雅に当たる様な態度。
雅
五条
僕が遅れているにしても通常は授業中にも関わらず
雅が教室から出て行く様子。
シュッ"ドゴォッ_
棘
明らかに敵に対して使う様な技、呪言。
そして
雅
見かける度に傷が増える雅。
この時に気付いて居れば、
"あんな事"にはならなかった。
会って早々目に入ったのが
端に居る真っ黒な目の少年。
私はその目に惹かれた。
私は君を呪詛師に勧誘していた。
乙骨憂太の事など忘れて。
雅
雅
そう冷たく返すも、寂しそうな目
そんな目にもっと惹かれ
私の中に執着心が芽生えてしまった
夏油
夏油
雅
目を見開き、驚いた様な目で此方を見てくる君。
嗚呼、今までどんな扱いを受けて来たのだろう。
可哀想に_
五条
夏油
五条
夏油
夏油
五条
雅
雅
そう言って、私の裾を掴み
君はこう呟いた。
雅
五条
絶望した表情で此方を見てくる悟よりも
裾を掴んできた君に
心を奪われてしまった。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡10