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hor
教室に入ってすぐ言われしまいました。 普通の着け方じゃないですもんね。
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hor
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玲王が鞄から取り出したクリームを塗ってくれる。
ns
ro
玲王は面倒見が良いです。だからあんな面倒くさがり男なんかに…僕失礼ですね
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hor
ns
それにしても良い香りですけどカイザーが傍に居るみたいで心臓に悪いです。
放課後
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ns
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願い下げって…向こうはお前にそんな事言われる筋合いはないと思います。 と言うか…
ns
isg
ns
僕はカイザー一筋ですけど?
モブ令嬢2
モブ令嬢1
hor
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ns
誤解される事を言うだけ言って去るな!
買い物後ーカフェ
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hor
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ns
やはり駄犬に香水は必要ないと…
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hor
ns
ro
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僕嫌われてますから。
ns
hor
ro
ns
お茶会には来てくれませんし 嫌がらせされますし。
ro
hor
ns
あっちの世界みたいに。
ro
hor
2人がこんなに言ってくれてるのに 僕は信じる事が出来ません。 あの絶望を思い出すんです。
ns
翌日
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crs
ro
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ro
元相棒って先生だって言ってるじゃん。 何で俺に知らせんだよ。
crs
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ro
今日の俺の昼ご飯だったシェフ特製お弁当を渡す。まあ嘘はばれるだろうな。
crs
あー俺って誠士郎に甘過ぎだー。 これじゃただの都合の良い奴だよー。
ns
hor
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俺はクリス先生にお弁当を渡した事を話した。
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食堂に移動中
ns
お弁当誠士郎にあげちゃいましたよね。
ro
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hor
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kis
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振り返るとカイザーの手が肩に置かれる。そして耳元で
kis
あ、また香水かけられるー カイザーは手に持つ瓶を僕に向ける。
その時隣にいた羊の腕がすっと持ち上がり指先がカイザーの持つ瓶に触れる。
hor
カイザーの瓶は凍てつき香水は吹き出されなかった。
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kis
hor
kis
hor
2人が睨み合っていると、のんびりした声がかけられる。
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kis
羊との言い合いなんてまるで無かった様にカイザーが会話に加わる。
ns
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玲王は誠士郎からお弁当箱をやや乱暴に受け取り早足で行ってしまった。
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hor
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僕も見ていたくなかった。
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