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カイト

あーやっと三階ついたわ~

タクト

そうだね

少し移動した時

カイト

ん...?おいタクト...あれなんだ...?

タクト

だから今さっき見てたのあれなんだよ!

2人が言い合って見た時にはソイツはいなかった

タクト

おい...何か...聞こえないか?

カイト

何かゆっくり近づいてきてるような...

その音は後ろから聞こえていた

2人は振り向いた瞬間ソイツはそこにいた

カイト

何だ...よ...なんだよあれ!

タクト

おいこれ...ヤバくないか?

タクトがそれを言った瞬間ヤツは人間とは思えない方向に体を曲げ

ボキボキと骨が折れているような音を立て首を有り得ない方向に曲げている

タクト

おい!本当にヤバいって!

カイト

と、とりあえず逃げるぞ!

2人は本能的に恐怖し校舎を全速力で走った

2階の途中

カイト

はぁ...はぁ...

カイト

あいつ...追ってきて...ねぇよな?

タクト

ん?窓空いてんじゃねぇか笑

タクト

誰だ開けた奴は笑

その時タクトは窓を閉めようとしたその時だった

奴は壁から迫ってきていた

奴はその窓から無理やりにでも入ろうとしてきている

その体をあらゆる方向に曲げながら体はゴキッ、ボキッと音を立てながら

カイト

おい!何してんだ早く逃げるぞ!

タクト

あ、あぁ!

俺達はそのままみんなのいる場所へ一心不乱に走った

みんなの集合場所

カイト

とりあえずここまで来れば...大丈夫だろ

タクト

はぁ...はぁ...そうだな

タクト

念の為にさっきの校舎見ようぜ

カイト

あぁ...

2人は見てしまった

そこには小さい女の子とあの化け物がいた

ヤツらはこちらを見てニヤリと笑っていた

カイト

おいおい...何であいつらこっち見て笑ってんだよ..

タクト

とりあえず今日は休むぞ...

翌朝

奴の入ってきていた場所を見に行くと

窓のガラスは粉々に割れていた

タクト

何だこれ...

カイト

本当に現実なのかよ...

カイト

俺トイレ行くから先に戻ってるぞ

カイトがその場から離れた瞬間

『あーあ逃しちゃった』

数ヶ月後

2人は夜中外に出て校舎を見るが

ヤツらはまだそこにいる

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