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ぺいんとくん?
ぺいんとくん!
パチッ
ぺいんと
シスター
ぺいんと
声を出そうとしたが一切声も出ないしあたまがボーってして何も考えられない
シスター
モブシスター
誰かが僕を抱っこしたからふわっと浮遊感が感じられた
ピーポーン
しにがみ
ガチャ
モブシスター
しにがみ
モブシスター
しにがみ
俺はシスターが来るという事でノアの部屋に避難俺とノアしていたトラゾーと隠れていた
トラゾー
クロノア
ぺんちゃんがここを出た時刻は20:10ら辺だが帰ってきたのは約2時間後の22:28だった
トラゾー
クロノア
らっだぁ
クロノア
ガチャ
しにがみ
トラゾー
しにがみ
らっだぁ
らっだぁ
クロノア
少しの注意事項を簡単に教えてもらってから俺は隣の部屋にあるぺんちゃんの自室に向かった
ガチャッ
最後に見た姿は生き生きとしてとても楽しげだったが今の彼は目は虚で声も全く発しなく疲れ切っていた
らっだぁ
ぺいんと
やはりは返事はせずずただ天井を見つめるだけだった
らっだぁ
ペンちゃんからは薬品の匂いがとてもするがその匂いを思い出せない…
らっだぁ
らっだぁ
聞いてみたが彼らはぺんちゃんのこの状況に対してなんの疑問もなく、そして自分たちもたまになると笑っていってきた
ぺいんと
らっだぁ
悩んでいると急にぺんちゃんが呻き声をあげ苦しんでいたがすぐに自分の唇を噛んで声を抑えた
ぺいんと
無意識かわからないがこのままでは彼の唇が血まみれになるのは時間の問題だろう
らっだぁ
??
何処からか声が聞こえたが何もできないし知らない僕が唯一できることのように感じたから手を握った
ギュッ
一方的に握ったがぺんちゃんは強く手を握り返した
強過ぎて手の肉に指が食い込んで血が出たがこの際どうでもいい
らっだぁ
らっだぁ
30分後
彼はどうやら落ち着いたようで先ほどよりも苦しげな表情ではなかった
らっだぁ
握られた手は再生された感覚があったのでどうってことは無いのだろう
らっだぁ
そんなことを思いながら俺はペンちゃんの手を握った