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ちょうど12時を過ぎた頃
周りは暗く、静かだ。
自分の心臓の鼓動だけが聞こえる。
だが、ここに居るのは私だけじゃないようだ。
夜は暗闇に危険が潜んでいる。
この世界ではその暗闇から身を守り抜かなければいけない。
炭
コツコツとヒールで歩く音が暗く広い駐車場に響く。
煙草に火を灯そうとライターに火をつけた瞬間
横から鉛が飛んできた。
誰か私を狙っているのだろう。
それも先端が鋭く、当たってしまえば肉を抉ってしまいそうなものだった。
私は問い掛ける
炭
まぁ、勿論相手は無反応
今、手元には拳銃しかない。
相手はアサルトライフルだろうか。
仕方ないがここで撃ち合うしか無いだろう
拳銃を手に持ち、構えると
相手は直ぐ様に撃ってきた。
ドンッ