この作品はいかがでしたか?
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こんばんはぁ~っ
今回は初めての感動系の物語を書いていきます、!
イチャイチャしか描いてないと思ったので、笑
これからも今までと変わらずイチャイチャメインの投稿になっていくと思いますがたまに感動系も書きたいと思うので楽しみにしててくれる人は楽しみにしててください、笑
多分すごく下手くそです、 てか誰も感動しないと思います、汗 自信ないので甘めに見てください、泣
⚠️注意⚠️👀 誤字脱字あります ご本人様とは一切関係ありません 純粋さん.地雷さんは食べちゃうお♡ アンチ等はお控え下さい これはBLです 桃青です 桃:攻め 青:受け
それでは本編れっつご~
今回は背景無しに挑戦してみます、!(今回だけですが笑)
青side
『俺、赤と付き合うことになった』
そう桃くんから告げられた時、僕はちゃんと笑えていただろうか
きっと不細工な顔だったんだろうな、
Coron.
Satomi.
Rinu.
君の右隣は今日も僕じゃない
右隣のあの子をどれほど羨ましいと思ったことか、
自分でも数えきれない
でも、貴方が笑っていれば、貴方が今日も幸せなら何でも良い
でもこれだけは知って欲しかった
僕は
『どこまでも貴方を愛しています』
僕はずっと昔から
君のことが好きだった
呆れるくらいに一途で
君のちょっとした言動が僕の胸を軋ませた
この感情に初めて名前を付けた時、
この感情を表に出しちゃいけないと思った
だから蓋をした
溢れてこないように
Rinu.
Satomi.
Rinu.
Satomi.
Rinu.
Satomi.
Ruto.
Coron.
『良いなぁ』
『何であの子ばっかり』
『何で自分じゃないんだろ』
そんなありきたりな嫉妬心、僕の心には湧かなかった
沸くはずがないのだ
だって、
『青ちゃ~ん!ゲ~ムしよ~』
『青ちゃ~んお出掛けしない?』
『青ちゃん、ずっと親友でいようね、ニコ』
いつでも僕の心の支えとして、親友として隣に居てくれた君に
とてもじゃないけど嫉妬なんて出来なかった
でも、やっぱり心は素直なようで
2人の幸せを願いながら、自分の幸せも期待してしまい、
矛盾だらけのこの心に
必死に必死に蓋を閉めて
出られないようにした
Coron.
いつまで経ったら
夜に声を殺して
独りで泣けばいい?
いつまで経ったら、
この感情の蓋を開けられる?
この片思いはいつまで続くんだろうね、
でもやっぱり憎めない2人だから
2人で、
2人だけで、
2人なりの幸せを築いてほしい
赤くんを誰よりも幸せにしてあげてほしい
桃くんが幸せなら、
笑っているのなら何でも良いから
たとえそこに僕は居なくても
自分でも薄々気づいていた
Fun.
Fun.
Fun.
リスナーさんから心配のDMを貰うたび
自分はこのグループに向いていないのかもしれないと
何度も不安になった
Satomi.
Coron.
Coron.
Satomi.
桃くんにまでバレちゃったよ
閉じた蓋が開いてしまうから
期待させないで欲しいのに
キツく閉じたはずなのに
君はそんなにも簡単に僕の感情を覗けてしまう
ふふ、やっぱり桃くんには敵わないな~
でも、これ以上迷惑をかけるわけにはいかないから、
ここでお別れだね、
本当に、自分でも呆れるくらい一途だったな~
叶うはずもないのにね、
最後なんだから、
少しくらいわがまま言ったって良いよね…
叶うことなら、いつまでも桃くんの隣で笑っていたかった
一緒に幸せを築きたかった
何年もの間僕の心に居座り続けたこの感情を
桃くんに知って欲しかった
この感情を君と共に育みたかった
ごめんね、僕の初恋
いつか蓋を開けてあげたかったけど
最後まで開けてあげられなかったね
ごめんね、ごめん
来世は君の隣を歩きたい、
プルルルルルルル…
Coron.
Satomi.
Coron.
Satomi.
((桃くん、誰?
Satomi.
((青ちゃんか、こんな夜遅くにどうしたんだろうね、
Coron.
Satomi.
Coron.
Coron.
Satomi.
Coron.
Satomi.
Coron.
Satomi.
Coron.
Satomi.
Coron.
Satomi.
Coron.
ブチッ
僕は今、桃くんとの思い出の場所にいる
僕と桃くんが出逢った場所
懐かしいな、
7年前(当時17歳)
女顔~w
男の癖に気持ち悪りぃんだよw
Coron.
Coron.
Satomi.
Coron.
あ?何だお前?
やんのか?((殴ろうとする
Satomi.
Satomi.
Coron.
Satomi.
Coron.
Satomi.
Satomi.
Coron.
Satomi.
あの日を境に僕たちはあそこで会う事が多くなって
仲良くなった
優しくてかっこいい君に
恋に落ちるまでに
時間は要さなかった
君の右隣に立てなくても、
7年前のあの日、
君に出逢えてよかった
だから、この
海の見える公園で
君の名を呼びながら
空を舞おうと思ってる
初恋を教えてくれて
相方として、僕の想い人として
生きてくれてありがとう、
今まで書いていた日記、読んでくれるかなぁ
読んでくれたら、もう悔いはありません
本当に、感謝しかないよ
またいつか
この海の見える公園で
一緒に笑い合えたなら_______
今までありがとう
Coron.
Satomi.
桃くんside
さっき青から
『すとぷりを脱退したいんだ』
そう告げられた時、俺はどんな顔をしていたんだろうか
きっと間抜け面をしていたんだろうな
俺はあの電話の後、
莉犬が泣きながら「止めなきゃ」
と言っていた
莉犬を落ち着かせて
少しでも手掛かりを探そうと
事務所の青の机を漁った
そこには
一冊のノートが入っていた
『桃くんへ』
俺宛てなようだった
□月△日 今日は桃くんに新しい服を褒めてもらった すごく嬉しかった 今までファッションなんて好きじゃなかったのに 桃くんのお陰で趣味になっちゃいそう、笑 桃くんの力は凄い、‼︎
◯月□日 今日は桃くんとお出掛けをした 新作のパフェを食べたり、お揃いのキーホルダーを買ったり 楽しかった 店員さんに『カップル様ですか?』と聞かれて 少し恥ずかしかった でも嬉しかった やっぱり僕は桃くんが好きだ、
俺との日常が
何ページも何ページも綴られていた
俺は夢中で文字を目で追った
でも、その日記は
書き始めから三年程経った日を境に
白紙になっていた
最後の日の内容は
衝撃的な物だった
△月◯日
今日桃くんから 赤くんと付き合ったという事を告げられた
正直喜べなかった
でも、幸せそうな顔をしていた
僕の初恋は枯れたけど
彼の幸せは実った
その事実が
どうしようもなく嬉しくて
でも、彼のことを幸せにできない自分が
嫌になった
だから、
彼のことを幸せに出来る赤くんに
桃くんを託そうと思う
赤くんは僕の親友なんだから
きっと桃くんを世界一幸せにしてくれる
桃くん、
赤くんを泣かせたら許さないんだからね、
赤くんはああ見えて 泣き虫なんだから、
赤くんを
世界一幸せにして見せて
あと、
僕は
誰よりも、何よりも
『どこまでも貴方を愛しています』
涙が溢れ出した
止まらないのではと心配になるほどに
そんな俺を
赤は優しい目で慰めてくれた
俺はようやく思い出した
自らの手で封印した記憶を
全て、
いつからだっただろう
俺が青を意識し始めたのは
元々、そこら辺の女優にも勝るぐらい 可愛いらしい顔立ちをしていた
俺が友達になってから
それは更に磨かれて
意識せざるを負えなかった
そんなビジュアルに加え
泣き虫で、メンタル豆腐で、
でも
誰よりも強くて
誰よりも人を大切にして
誰よりも優しい君を
俺は一目で好きになったんだ
でも、ある日
Satomi.
Coron.
Coron.
そう言っていた
だからこの気持ちは自分だけのもの、
表には出しちゃいけないもの
そう思い、俺はこの気持ちを_______
封印した。
なんで今まで思い出さなかった?
俺からの報告を受けた青の気持ちを、
何故考えなかった?
そんな自己嫌悪に苛まれながら
今は、向かわなきゃいけない場所があると思った
Satomi.
Rinu.
Rinu.
Rinu.
Satomi.
すぐに俺はあそこに向かった
そう、あの
海が見える公園に_______
Satomi.
Coron.
Satomi.
Satomi.
Coron.
Satomi.
Coron.
Coron.
Satomi.
Coron.
Coron.
Satomi.
Coron.
Satomi.
Satomi.
Coron.
Satomi.
Satomi.
Coron.
Satomi.
『付き合ってくれませんか…?』
Coron.
Coron.
Coron.
涙を流し、笑ってYESと答える君は
今夜の満月にも勝るくらい、
いや、この世の何よりも
美しかった
Satomi.
Coron.
僕/俺達は
美しい満月を背景に
海の見える公園で
誓いのキスを交わした
~end~
298タップお疲れ様でした~‼︎
これ今思ったけど、誰も泣かなくね?
どうしよ、不安になってきた
やっぱ私に感動系は向いてないかもです、笑
それではまた次回の作品で会いましょ~
おつぴぃ~
コメント
16件
ごめんまじで泣いちゃった…( ⸝⸝ඉ⤚ඉ) ふぇ…神じゃんこんなのぉ…❕💧 幸せで良かったね青くんっ❕💧 [余談] リビングで号泣して親に話聞こうか、?って言われました☆
(*´;ω;`*)ウゥ いい話だべ😭💞もう天才しか言いようがないべ߹ᯅ߹ もう、神作作れるあなたは神よ