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ｶﾞﾁｬｯ…ﾊﾞﾀﾝｯ
羽莉亞
ただいまー。
羽莉亞
…まだ2人とも帰ってないのかな
羽莉亞
靴無いし。帰ってないか
ぽつん、、
羽莉亞
…あれ？こんな"だるま"あったっけ。
羽莉亞
ま、いいか、。
羽莉亞
よいしょっ、、！（部屋入る）
……
ギロッ
羽莉亞
やっぱ帰ってないかぁ、あの"だるま"、ふたりが帰ってきたらなにか聞いてみよ。
数分後
瑠璃亞
ただいま~
来那
ただいまー！！
羽莉亞
お……
羽莉亞
おかえり~
瑠璃亞
あ、もう帰ってたんだ
羽莉亞
うん
来那
ねねお姉ちゃん
羽莉亞
なに？
来那
あの"だるま"って何？持って帰ってきた？
羽莉亞
え？あぁ、あれ私も知らないの
瑠璃亞
…ひとつ言っていい？
羽莉亞
ん？
瑠璃亞
あの"だるま"、動いてた気がする。
羽莉亞
えぇ？そんなぁ笑
来那
訳ぇ笑
ﾌﾞｼｬｯ…
3人
……！？！？
キャー！！！！！
3人
外から悲鳴、、！？
瑠璃亞
どうしたんだろうッ、、見に行こうよ！！
来那
そうだね、見にいkッ
ガシッ
来那・瑠璃亞
!?
羽莉亞
待って。見に行かなくていい。
来那
なんで！？人が○ん出るかもなんだよ！？外出ようよ！！
瑠璃亞
そうだよ！？見に行こうよ！？
羽莉亞
冷静に考えて？
羽莉亞
なんやかんやの化け物が襲ってるなら、なんでドアを強引に開けて入ってこないの？
来那・瑠璃亞
っ、！？
羽莉亞
あと、瑠璃亞
瑠璃亞
な、何っ？私、なんかした？
羽莉亞
さっきからおかしいと思ってたんだ。帰ってきてからずっと。
来那
え、なにが、？
羽莉亞
瑠璃亞の性格は何事があっでも静か。血が着いただけではなんも怖がらないんだから。冷静だし、語尾に｢!?｣｢！｣なーんて。つけないよ
羽莉亞
……あと、瑠璃亞は自分のこと｢私｣じゃなくて｢ウチ｣だった。
瑠璃亞
っ、、
羽莉亞
『御前』、誰だ。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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