僕の彼氏は用心棒。

ご本人様とは関係ありません。

「残酷な世界」だ、

そんな、世界に生まれてきた僕達は、

お互いを求め合うことでしか、

生きていけない。

モブ＞おはよ、！

＞2人はさ、イケメンだし、親友でめっちゃ仲がいいっ、！ 最高だよねぇ、〜

＞性格もいいし、みんなに明るい〜

＞えぇー？

＞性格よくて、明るくて、最高の親友の2人〜！！

わかんないものだよねぇ、

「人の裏」って

だって、

今、言ったこと、

全然、あってないかもよ、？

＞ おかえりなさいっす〜 ＞青坊と、桃がお戻りだぞ〜、！

家に帰ると、僕たちを迎える、イカつい男の人達。

僕達の背中に入った、たくさんの刺青

かかさず、身につけた、銃とナイフ

少し分かったかな、？

僕は、ヤクザの頭の息子。

桃くんはそんな僕の用心棒

＞おい、桃！青坊には、敬語と言っただろ〜！？

＞青坊がそうやって甘やかすからぁ、 ＞桃が不真面目になったんすよ、〜

＞青坊のこと以外は不真面目だろうが

＞じゃあ、そんな不真面目じゃない桃 には、次の宴会の準備でも手伝って...

立ってるだけで、威圧感の凄いこの人が僕の父さんであり、ヤクザの頭。

僕達の裏は...

これだけじゃないよ、？

僕の用心棒は....

ｷﾞｭｩ.....

ﾄﾞｻｯ...

実は、彼氏だったりするんです。

ん、？いちゃいちゃを見せつけるなって....？w

ごめん、ごめん、

じゃぁ、こんな裏も見せてあげる。

ﾊﾞﾝｯ.....

ﾊﾞﾝｯ.....ﾊﾞﾝｯ....

充満する、血の匂い。

倒れた10人ほどのﾀﾋたい

僕は、この光景があまり好きじゃない

どう、？僕たちの裏は、笑

ほら、人なんてわかんないでしょ、？

怖いよねぇ...

当たり前である。

このにいる人たちは、ほとんど桃くんが倒したのだから。

ほんとは、もう辞めたいのに、

桃くんにも傷ついて欲しくないのに、

逃げることなんて、できない。

「残酷な世界」だ、