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休み時間 急に改まったような感じで話しかけてきたゆあんくん。 流石の俺でも少し驚く(?)
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何度も顔を叩いて虫をどかそうとする。
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ゆあんくんのイタズラに引っかかった俺にゆあんくんはゲラゲラ笑う。 睨むともっと大笑いされて俺の表情筋は引きつるばかり。
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さっきのやり取りをして、気づいたらもう4時間目の終盤に差し掛かっていた。 慌てて黒板に書かれている文字をノートに板書していく。
窓側の席の特権。 つまんない時は外を見る。 板書にも飽きてきたところで窓の外を見てみると校庭に先輩と思われる人たちがサッカーをしていた。 もしかしたらあの先輩もいるかもしれない。
そう思ってしまった瞬間先輩を探すのに夢中になった。
あ、先輩だ!!!!!!!
フィールドの端の方でポツンと立ちすくんでいる先輩を見つけた。
あの噂からなのかチームの皆は先輩にボールを渡そうとしない。 その姿にとても心が傷んだ
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ゆあんくんの1言で一気に現実に戻される。
先生
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適当に謝っておくと先生は再び授業を再開し始めた。
そして俺の何番目か後ろにいるゆあんくんの方を見ると親指を立ててにこぉーとしていた。
あいつ一発殴るッ…… そう心に決めて授業に集中した。
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4時間目終了後、すぐに俺の方に来て飯の誘いをしてくるゆあんくんを断りお弁当を持って音楽室に行く
まぁいるかわからないんだけどね
勝手に来いって言ってたから勝手に行くぜ👍
音楽室に付くと 昨日と同じようにピアノを弾く先輩がいた。
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すっごい棒読みでそう言うと先輩は少し笑った。 その顔がとてもかっこよく、可愛く見えて胸がドキッとした。
………………?
さっきの感情は何なんだろうか。 考え出すと切がなくなりそうだ。 俺は先輩の近くにある椅子に座り弁当を開いた。
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俺が馬鹿みたいな事を言ってまた笑った先輩にもう一度さっきの感情が押し寄せてきた。
可笑しいよこんなの
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