kr.side
Broooock
こいつ… マジ舐めてんだろ。
そう思いブルックを睨むと Nakamuが凄い勢いの膝蹴りを ブルックの急所にお見舞いしていた。
きりやん
きりやん
Broooock
何故か疑問形。
ブルックの顔を見ると 反省はしているのか ばつが悪そうな顔をしている。
Nakamu
Nakamuの声が不自然に途切れた。
シャークんの方を見ると、
きりやん
思わず目を逸らしてしまう。
ブルックに頭上で両腕を固定され、 捲り上げられたパーカーの下からは 真っ白なくびれが覗いている。
紅潮した顔。
普段無邪気に輝いている瞳は その瞳いっぱいに涙を溜めている。
半開きの口、顎に伝っている涎。
他の奴らを見てみると、
Nakamuは目のやり場に 困っているのか目を泳がせ、
スマイルは耳を赤くして 足元を見つめ、
きんときは優しく微笑んでいるが、 目の奥が獣だ。
まあ、そりゃそうなるよな。
俺は目に毒だと思い スマイルに倣って足元を見つめた。
Nakamu
Broooock
小さく謝ってブルックは手を離す。 体に力が入っていなかったのか 支えが無くなったシャークんの体は フッと下に落ちる。
きんとき
咄嗟に手を出したきんときが 腰に手を回しシャークんを支える。
シャークん
意識が朦朧としているのか もう眠ってしまっているのか、 瞼を閉じたシャークんが 小さく声を漏らす。
きんとき
きんときがシャークんを 姫抱きし、リビングへ向かう。
俺達はその後を静かに追った。
sh.side
シャークん
見覚えの無い天井。
Nakamu
シャークん
訳がわからないまま返事をする。
ゆっくりと上半身を起こすと、 俺がソファに寝かせられていた事、 みんなが俺を囲うように 位置している事がわかった。
Broooock
俺から1番離れた所に立っていた ブルークが口を開く。
その一言で、俺は全てを思い出した。
シャークん
きりやん
きんとき
気まずさと恥ずかしさで 顔が熱くなる。
途中から何も覚えてないけど、 多分″そういう俺″を 見られてしまったんだろう。
Nakamu
シャークん
Nakamuの指先が首筋に触れただけで 体を反応させてしまう。
きりやん
スマイル
みんなはまるで病人に接するみたいに 優しく声をかけてくれる。
でも…今の俺はそんな 健全じゃない。
俺の下半身はまだ熱を持っている。 この熱を発散したい。
シャークん
きんとき
Nakamu
スマイル
熱を発散したくて トイレに行こうと立ち上がってみる。 が、 気怠い体は力が入らず 思うように動かない。
「なんでもしてあげる」
その言葉を聞いて、 まだ頭が正常に働いていない俺は 1番近くにいたきんときの袖を掴んで 言葉にしてしまった。
シャークん
きんとき
シャークん
シャークん以外
きんとき
シャークん
きんとき
きんときがカーペットが敷かれた 床をトントンと叩く。
シャークん
俺は訳がわからないまま 言われた通りにそこへ向かう。
きんとき
体育座りの俺を、きんときが後ろから ホールドするように座った。
シャークん
その状態で、きんときが俺の首筋に 吸い付く。 突然の刺激に声が漏れる。
Nakamu
Nakamu
Nakamuが俺のスキニーパンツの裾を クイクイッと引っ張る。
シャークん
Nakamu
シャークん
首筋や耳をキスしたり舐めたり してくるきんときと、 いつの間にか加わっているきりやんに 胸の突起物を弄られて スキニーを脱ぐ余裕なんてない。
シャークん
Nakamu
Nakamuが器用にスキニーを 脱がせる。
Nakamu
悪戯な笑みを浮かべるNakamuに 下着越しに俺のモノをなぞられる。
シャークん
きりやん
シャークん
きりやん
きりやん
キュッと胸の突起物を摘まれ、 俺の体は激しく仰け反った。
きんときと目が合う。
シャークん
フッと優しく微笑んだきんときが 耳を甘噛みしながら 「可愛いよ」と囁いて来る。
スマイル
名前を呼ばれスマイルの方を見ると 唇を重ねられ舌を絡められる。
シャークん
スマイル
シャークん
シャークん
息が苦しくなりスマイルの袖を掴むと スマイルが口をゆっくりと離す。
スマイルは満足気な笑みを浮かべて 俺を見つめていた。
Nakamu
言われた通りに足を開くと 下着を脱がされ、俺のモノを 優しく掴まれる。
グチュックチュッ…
シャークん
きんとき
きりやん
Broooock
シャークん
Nakamu
シャークん
Nakamu
スマイル
シャークん
シャークん
Nakamu
きんときの手を掴むと、 指を絡めてくる。 俺も指を絡め、ギュッと握った。
シャークん
俺の白濁が飛び散った。
Nakamu
シャークん
肩で息をする。
「頑張ったね」とみんなに頭を 撫でられ、子供扱いを受けたけど 不思議と不快感は無かった。
シャークん
Nakamu
小さく頷く。
きりやん
スマイル
きんとき
シャークん
俺はみんなに見守られながら、 そっと意識を手放した。
コメント
3件
ブクマ失礼しますm(*_ _)m
( ´ ཫ ` )
わぁお(;°ロ°)す★き