/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
○○
私ね小さい時からずっと病気なの
○○
それで何回も手術とかして最近は大丈夫になってきてた
○○
なのにまた体調が悪くなってきて
○○
もうダメなんだろうなーって思ってた
髙橋海人
そうだったんだ
○○
でね、もし私が死んじゃったら
○○
廉は本当は弱い子だからすごい悲しむと思うの
○○
だから私が廉と別れたらいいんだって
○○
だけどすぐには別れてくれないからどうしようと思ってた時に
○○
記憶喪失ってお医者さんが勘違いしたから
○○
記憶をなくしたふりをすれば廉も諦めてくれるって思ったんだ
○○
ごめんね、海人くんのこと利用しちゃって
髙橋海人
((-ω-｡)(｡-ω-))ﾌﾙﾌﾙ
髙橋海人
だって俺のこと利用していいよって言ったでしょ？
○○
ありがとう
○○
でもやっぱり辛いなー…
髙橋海人
そうだよね…
○○
嫌いになれるわけないのに
○○
なんで私なんだろうね(இωஇ`｡)
○○
嫌われてもいいって思ってたのに
○○
いざってなると辛い…
髙橋海人
あのさ…
髙橋海人
提案があるんだけど
○○
なぁに？( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
髙橋海人
俺は絶対傷つかないから
髙橋海人
俺と嘘じゃなくて本当に付き合って欲しい。
○○
え？(இωஇ`｡)
髙橋海人
辛い時だけでもいいから
髙橋海人
○○ちゃん
髙橋海人
俺の事を利用してよ…(ŏ﹏ŏ。)
○○
そんなっ……
○○
海人くんの気持ちを利用することなんてできないよ……
髙橋海人
どんな形でも好きな子に頼られるのは嬉しいしそれで一緒にいられるんだったら
髙橋海人
俺はなんでも出来るよ
○○
海人くん……
髙橋海人
ほらっ、おいで？
髙橋海人
⊂(´・ω・｀)⊃ﾊﾞｯ
ぎゅっ
○○
海人くん、私と付き合ってくれる？
髙橋海人
うん！
髙橋海人
もちろん｡ﾟ(ﾟ´▽`ﾟ)ﾟ｡
○○
なんで泣いてるの？(இωஇ`｡)
○○
こっちが泣きたい気分なのにw
髙橋海人
だって嬉しくて…
○○
ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ
○○
帰ろっか？
髙橋海人
そうだね
(((((*´･ω･)ﾄｺﾄｺ
髙橋海人
○○ちゃん…
○○
ん？
髙橋海人
手繋ぎたい…
髙橋海人
ダメ？🥺
○○
いいよw
ガチャ🚪
髙橋海人
ただいま〜
○○
ただいまー
平野紫耀
おかえり〜
平野紫耀
遅かったな
平野紫耀
ってえ！？
髙橋海人
なんと付き合うことになりました〜！
○○
ちょっと！
○○
そんな大声で言わなくても🌀💦
永瀬廉
おかえり
髙橋海人
聞こえてたと思うけど俺たち付き合ったから
永瀬廉
ふぅーん
永瀬廉
(やっぱ海人の方が好きやったんやん)
永瀬廉
おめでと
○○
ありがとう(´˘`＊)
○○
廉、ちょっといい？
永瀬廉
お、おん……
髙橋海人
ぎゅっ
髙橋海人
行かないでよ( ｰ̀ н ｰ́ )ﾑｽ⋯
○○
ちょっとだけだから
○○
ね？
髙橋海人
はぁい
○○の話って！？ 〜第39話へつづく〜
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
