その痛みは
痛みとしてではなく
熱として脳に伝えられた
まふまふ
まふまふ
吹き出した液体が顔を濡らしていく
そして意識が闇に落ちていく
その瞬間
ボクは死を感じた
そらる
震える足でまふのもとへ行く
そらる
そらる
自分自身に言い聞かせるように考える
そらる
そらる
しかし血溜りに浮かぶまふは
生きているようには見えなかった
そらる
そらる
まふまふ
そらる
信じたくなくてまふの首をさわる
ドロリ
生々しい血の感触
そして次に手首をさわる
そらる
しかしどこをさわっても
脈は感じなかった
そらる
そらる
ボス
そらる
そこにはまふが必死になって殺した男がいた
そらる
ボス
ボス
ボス
ボス
ボス
ボス
そらる
ボス
男の死をなんとも思っていないような口ぶりに
俺は反応してしまった
そらる
攻撃を仕掛ける
しかし全て避けられてしまう
ボス
そらる
そらる
そらる
ボス
ボス
そらる
ボス
そらる
ボス
ボス
その頃まふまふは…
まふまふ
まふまふ
???
???
まふまふ
コメント
7件
良いとこで終わりましたね
ありがとう!
君って誰だろう……? 続き、楽しみにしてます!