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失敗作少女で未完成

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失敗作少女で未完成

第8話 - 3人で同居します！？

130

2022年06月29日

#夢小説

#ヒプマイ夢

水霧

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130

水霧

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7話

秋華

独歩さん！今日はありがとう！

独歩

ううん

独歩

俺も楽しかった…

秋華

ジェットコースター？で

秋華

「うぁぁぁぁぁ！！！！」

秋華

って、思いっきり叫んでたねwww

独歩

恥ずかし………

秋華

wwwww

独歩

で、でも秋華ちゃんだって

独歩

お化け屋敷で

独歩

泣いてたじゃないか

秋華

あ、あれは…………

秋華

油断してたと言うか……なんと言うか………

秋華

と、とにかくあれは怖くて

秋華

泣いてた訳じゃないから！(*`ω´*)

独歩

はいはい

独歩

そう言うことにしておくw

秋華

(⑉•̆ ·̭ •⑉)ﾓｰ!!

独歩

はははっ

秋華

むー………

秋華

あ、ここでいいよ

独歩

良いのか？

秋華

うん、ありがとう

独歩

分かった。

独歩

おやすみ

秋華

おやすみー！

秋華

ただいま(ﾎﾞｿｯ)

シーン

秋華

誰もいない………

秋華

（慣れてるからいいか）

秋華

ふぅー

秋華

（今日は楽しかったな）

秋華

ずっとこのままがいい…

次の日

秋華

( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…

コンコンコン

秋華

はっ！

秋華

（せっかく寝てたのに…）

秋華

誰？

母

秋華ー私よ

秋華

ﾁｯ

秋華

何？

母

今日○○君が家に泊まりに来るから

母

家出ていってほしいんだけど

秋華

ゑ

秋華

ち、ちょっと聞いてないんだけど！

母

しょうがないでしょ

母

今日決まったんだから

母

だから出ていって

秋華

ふざけんなよ！

秋華

母さん、オレ頼れる人なんて

秋華

いないの知ってんだろ？

母

そんなの知らない

母

関係ないわ

秋華

！！！

母

それに言ったわよね？

母

母さんって呼ぶなって

母

あんたは娘でもなんでもない

母

ただの”失敗作”よ

秋華

（また………）

秋華

ﾁｯ

秋華

用意したら出てく

母

早くして

母

2時間後には来るんだから

タッタッタッ

秋華

ふざけんなよ………

秋華

用意終了っと

秋華

（出てくか）

母

何？

秋華

別に………

母

悪いけどあんたに貸す金なんてないから

秋華

知ってる

母

あ、そう

母

じゃ、バイバイ

母

早く出ていって

秋華

ﾁｯ

秋華

（これからどうすっかな………）

秋華

とりあえずぷらぷら歩くか……

秋華

つっかれた〜……

秋華

（金は2、3日生活していける分しかない）

秋華

ネカフェ行くか……

一二三

ん？あの子は………

秋華

えーと…………

秋華

この辺のネカフェは……っと

一二三

キミ

秋華

へ？

秋華

アタシっすか？

一二三

あぁ

一二三

もしかして

一二三

観音坂独歩君を知ってるかい？

秋華

独歩さんがどうかしたんですか？

一二三

やっぱり……

秋華

？

一二三

初めまして僕は

一二三

伊弉冉一二三

一二三

独歩君の幼なじみだ

秋華

え？

一二三

聞いてなかったのかい？

秋華

ｺｸﾘ

一二三

そうか………

秋華

あ、えと

秋華

アタシは月神秋華です

秋華

独歩さんにはお世話になりました

一二三

良いんだよ

一二三

彼は世話焼きだからね(*^^*)

秋華

そうなんすね……

秋華

（だからあんなに面倒見が良かったのか）

一二三

こんな時間にどうしたんだい？

秋華

あー………えーと……

秋華

（家を追い出されたなんて言えない…… ）

一二三

事情があるみたいだね

一二三

よし！

一二三

うちにおいで

秋華

ゑ！？

一二三

2人暮しには広くてね……

一二三

それに……

一二三

女の子を外には出しておけないしね

一二三

夜は危ないし……

秋華

ネカフェ行くんで大丈夫っすよ

秋華

それに……

秋華

これ以上お世話になる訳には……

一二三

独歩君がね

一二三

月神さんの事を気に入ってるみたいでね

一二三

月神さんがいれば仕事から早く帰って

一二三

来られるだろうし……

秋華

なるほど………

一二三

だからね？

秋華

じゃあ………

秋華

お世話になります……

一二三

よろしくね(*^^*)

一二三

さ、入って

秋華

お邪魔します………

秋華

（ひっろ……）

一二三

何飲む？

秋華

あ、なんでも……

一二三

じゃあ、紅茶でいいかな？

秋華

はい………

一二三

(*^^*)

秋華

（ここタワマンだよな……

秋華

すげぇ……金持ちだ……）

一二三

どうぞ

秋華

ありがとうございます…

一二三

独歩君はね、仕事に

一二三

出ていってしまって……

一二三

だいたい深夜くらいに帰って来るんだ

秋華

大変ですね……

一二三

ゆっくりしておくといいよ

一二三

しばらく帰れそうにないだれう？

秋華

確かに…………

秋華

（こんな事前にもあったけど……

秋華

あん時は1週間くらいだったっけ？）

秋華

ははは………

一二三

ゆっくりしててね

一二三

僕は少し寝かせてもらうね

秋華

はい

秋華

おやすみなさい

一二三

(*^^*)

タッタッタッ

秋華

1人か……

秋華

（初めてだな……こんな広い部屋で

秋華

ひとりきりなんて……）

秋華

何にもやる事ねーや

秋華

（ゆっくりしててと言われたけど……

秋華

何してればいいんだろ？）

数時間

秋華

( ˘ω˘ ) ｽﾔｧ…

一二三

おや？

一二三

（寝ている……）

一二三

起こさないようにしなくちゃね……

さらに数時間

秋華

うーん…………

秋華

はっ！

秋華

しまった……寝ていた……

一二三

おはよう

秋華

わっ！、お、おはようございます

一二三

すまない……

一二三

驚かしてしまったね

秋華

いえ……

秋華

（居心地良くて寝ていた……）

一二三

はい、お昼ご飯

秋華

うわぁー

秋華

美味しそう(*´﹃｀*)

一二三

口にあってくれたらいいんだけど……

秋華

いただきます

秋華

ﾊﾟｸｯ

秋華

！！！！

秋華

(๑´ڡ`๑)

一二三

その顔は美味しいと言う事でいいかな？

秋華

はい！

秋華

とっても美味いっす！

一二三

良かった……

一二三

たくさんお食べ(*^^*)

秋華

うす！

数分後

秋華

ごちそうさまでした！

秋華

伊弉冉さんとっても美味しかったです！

一二三

それは良かった……

一二三

作った甲斐があったよ

秋華

料理教えて下さい！

一二三

もちろん(*^^*)

秋華

やった！

ピロリン♪

一二三

おっと……ごめんね

独歩

一二三、どういう事だ？

独歩

今、家に秋華ちゃんがいるって

一二三

そのままの意味だよ

独歩

何で秋華ちゃんが…

一二三

事情があるみたいだよ

独歩

そうか……………

一二三

早く帰っておいで

一二三

愛しのプリンセスが待ってるよ

独歩

ひ、一二三！！

独歩

何バカな事言って！

一二三

本当の事だろう？

独歩

く…………

一二三

だから

一二三

早く帰っておいで

独歩

分かった……

秋華

あの、大丈夫ですか？

一二三

うん。大丈夫だよ

一二三

独歩君に月神さんがいる事を伝えただけさ

秋華

そうですか………

秋華

ご迷惑じゃなければ良いのですが…

一二三

そんな事ないよ

一二三

むしろ家族が増えたみたいで

一二三

嬉しいよ(*^^*)

秋華

！！！

秋華

（そんな事言ってもらったの初めてだ……

秋華

先生も伊弉冉さんも独歩さんも皆いい人なんだ）

一二三

どうしたんだい？

秋華

いえ！何でも

一二三

(*^^*)そうかい

一二三

夕飯は煮込みハンバーグにしようと

一二三

思うんだけど……どうかな？

秋華

！！

秋華

美味しそう……

一二三

じゃあ、それでいいね

秋華

はい！

一二三

(*^^*)

一二三

独歩君早く帰って来ると言ってたから

一二三

早く帰って来ると思うよ

一二三

その時はお出迎えよろしくね

秋華

はい！