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なんで呼ばれたかは自分でもわかっている。
玲
颯斗
颯斗
玲
颯斗
玲
颯斗
玲
颯斗
玲くんが何を考えてるのか俺には分からない。
玲
颯斗
玲
颯斗
"なんで"って聞かれても答えることは出来ない。 きっとこれを言ったら玲くんは俺の事を嫌うと思ったから。
玲
颯斗
玲
颯斗
玲
違う。
颯斗
颯斗
なんで直弥がまだ俺の所を離れないのか。 あんなことをしておいてなんで俺の事を許せるのか。 それは。
颯斗
玲
颯斗
依存している。というか、 依存させた。というのが正解だろうか。
玲
颯斗
玲
メンバーで唯一俺たちのこの "変な関係"を知っているのはただ一人。 玲くんだけ。
今までの俺の不安とか直弥に対する重い愛や、 抱えていた思い全てを、玲くんに打ち明けた。 玲くんは俺を責めるわけでもなくただ俺を慰めてくれた。 そして一つこのことを内緒にする代わりに契約を交わした。
颯斗
玲
颯斗
正直心苦しかった。 だってその契約の内容は。
直弥とこの"変な関係"を断ち切ること。 そして今後一切直弥にそういった関係を持ち出さないこと。 簡単に言うと直弥を"セフレ"として見ないことって。
なんで心苦しいって言うのか。 俺は直弥のことをもう"セフレ"とは思っていなかったから。 俺だけの勘違いだけど恋人だと思っていた。 だって本気で直弥を愛していたから。
そして玲くんが直弥を呼んできた。
...
...
直弥
颯斗
直弥
直弥
颯斗
颯斗
颯斗
直弥
直弥
直弥
颯斗
直弥
颯斗
直弥
そうだね。けどね直弥。
颯斗
颯斗
直弥
直弥
直弥
ただの"セフレ"か。
颯斗
直弥
後ろ姿だけでも分かる。 直弥が涙を流しているって。
でも俺にはもう何も出来ない。 玲くんと交わした契約を果たすまで俺は直弥とメンバー以上の 関係になってはいけない。 今後も同然だ。
そして直弥が部屋を出ようとしたその時。
永玖
直弥
颯斗
永玖
颯斗
永玖
颯斗
俺は後ずさりして部屋から出ていこうとする永玖を呼び止め 自分の所へ招いた。
永玖
そして俺は永玖の耳元で一言。
「直弥のこと頼んだよ」
これが俺に出来る最善だと思った。
永玖
颯斗
戸惑う永玖を軽く押し扉の近くに居る直弥の元へ。
颯斗
直弥
俺は部屋を出ていく流れで直弥にも一言。
「大丈夫、これからは永玖が居るから..笑」
お互いに何を言ったかは聞こえないギリギリの声で。
俺はその部屋を立ち去った。
【続】