テラーノベル
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俺はーーー。
大学生だ。
未玖
マスター
そしてこいつが未玖。
俺の幼馴染なんだが…
顔はいいのに、あまりに残念すぎる。
うるさいし、わがままだし…
何より悪戯ばかりしてくる。
未玖
マスター
今日は未玖がわざとドブに浸かりやがった…💢
ほんとありえねぇ…
こいつほんとに女なのかよ…
未玖
マスター
その時だった。
大きなブレーキの音が鳴り響いたと同時に、悲鳴が聞こえた。
未玖は事故にあった。
マスター
俺は今も後悔している。
もっとあいつと喋りたかった。
もっとあいつに…
本当の気持ちを伝えていれば
俺の心残りも減ったのだろうか。
俺は部屋に閉じこもった。
ゲームばかりして、昼夜は当たり前のように逆転している。
マスター
マスター
マスター
なんのゲームをしても楽しくない。
というより、楽しもうと思っていない。
楽しめることなんてないから。
マスター
マスター
俺はゲームのカセットが入れてある箱を探った。
マスター
そこには、買った記憶もないゲームがあった。
マスター
マスター
マスター
マスター
俺はゲームカセットを入れ、
ゲームを起動した。
でもこれが、
最大の過ちだった。
ゲームを起動した途端、
俺は目も眩むほどの光を浴びた。
目の前も見えなくなり、目が覚めたら
ゲームの中?にいた。
コメント
2件
???「イマスグリンネッ☆」