初めて会った時から
"彼女"と分かり合えない事は
定まっていたのかもしれない
なんてね
ゴクン。
夏油
…………__
五条
__傑〜?終わったか?
夏油
……あぁ、終わったよ。悟
夏油
今回もあまり手応えがなかったね(ニコッ)
五条
だな
五条
まっ、俺達最強なんだから仕方ねぇよな!!(ニッ)
夏油
___……あぁ、
夏油
そうだね。
『非術師を守る』
夏油
(それが、正解なんだ__。)
ゴクン
夜蛾
次の任務だ、お前達
ゴクン。
五条
傑!桃鉄しよーぜ!!
ゴクン。
硝子
早く来い、クズ共
ゴクン。
五条
じゃーな!傑!
ゴクン。
灰原
夏油さん!
ゴクン、
五条
傑!!
ゴクン
七海
夏油さん、?
ゴクン。
五条
『傑!』
ゴクン。
五条
傑〜!
ゴクン。
五条
傑、
ゴクン
オ"エッ……
ゴクン。
夏油
(、)
__傑。
夏油
はい?
貴方、ちゃんと……
瑠ヰ
笑えてる………?
夏油
____、ッ)
夏油
……どういう事、ですか?
瑠ヰ
……解らない
瑠ヰ
何故なのかしら、貴方、いつも…
瑠ヰ
藻掻いているような顔をして笑うのね
夏油
………………。(何で、?)
夏油
……そんな事無いですよ
夏油
気のせいじゃないですか?ニコッ
瑠ヰ
…………そう…、御免なさい、変なことを聞いて
夏油
………………。
何で、この呪いは
夏油
(私の憂いを、知っているんだ?)
解らないな
夏油
(貴方という"呪い"が)