色彩
色彩
彩華
色彩
色彩
tk
何もすることがなくて歩いていた。 どこか決まった場所に行こうとは思わなかったけど身体が勝手に その方向へ向かっていった。 たどり着いたのは暗い森の中。 暗いところが苦手な俺にとっては少し怖かった。
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体が動くままに進んでいった。 たどり着いたのは一つの館。 すごく大きくて草が茂っていたところに建っていた。 誰も使っていないんだろうか。 絵画に閉じ込めてあるような、そんな感じがする。 その寂れた館に誰もいないはずなのに何故かノックをする。 自分でも何をしているかわからなかった。 しばらくしてその扉は開く。
km
tk
なんて言えばいいんだろう。 身体が勝手に動いてここまで来てましたとか? それだと不審すぎるか…
km
tk
中へ入り扉を閉められる。 そこは赤い絨毯が敷いてあって外見では思えないような綺麗な館だった。 多分この人はメイドなんだろう。 主人を呼んでくるからと、一つの部屋に案内されてそこでまつ。
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緑色の光を放つ石のようなものを見つけた。 それに触れると紫の色へと変化した。
tk
その石を見ているとガチャと扉が開いた。 そこにはさっきのメイドの人とこの館の主人と思われる人がいた。 すぐにそちらの方へ行き頭を軽く下げる。
hr
hr
ここはどうしよう。 本当の名前を言ってもいいけどまだ信用するには危ない。 偽名でも言っとけばいいか。
tk
hr
km
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hr
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hr
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km
さっきの喋り方とは全然違っていて。 そう彼が言ってきた。 俺にはあんまり関係ないし本当のことを言っても大丈夫だろう。
tk
hr
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km
普通迷ってきた人をそんなふうに簡単にすませていいのか? いや、俺としちゃあの親と離れられるなら問題ないけど。 そういえば俺らって…まだいるってことか?
tk
hr
km
hr
こむぎは扉を開けて出ていく。 はるてぃーはさっき触った石に気づいたのかこちらへ来る。 ちょっとやばいか? と思いながらも普通通りにすることにした。
hr
tk
hr
さすがにバレたか? 考えている彼をよそに少し距離を取ってみる。
hr
急に声を上げた彼に少しびっくりする。
tk
hr
ここは嘘をついたほうが良さそうだ。 何があるかわからない。
tk
hr
そういってその石をこちらに近づけてくる。 やばい…判断間違えたかも…
tk
hr
腕を引っ張られその石に触れる。 そうすると緑の色に戻ってしまった。 これは終わった。
tk
hr
そんな石普通存在するのだろうか。 …いや、ここにあるから存在してるんだ。 てかまてよ…? 選ばれた、やつ…?
tk
hr
hr
渡された石を見てみる。 そうするとまた紫の色になった。 不思議だ…
tk
hr
tk
それからすぐにこむぎが戻ってきた。 後ろには数人の人がいた。 この人たちで全員なのかな。
um
km
so
so
庭師と武器庫管理。 武器かぁ…… ………ん? 武器…?
tk
um
そうはぐらかすようにおかしな帽子を被った人が話し始める。 まぁまた後で聞けばいっか。
um
kyu
kyu
ut
ut
hr
ut
ym
tk
ym
結構小声で言ったつもりが聞こえてた。 でも本当に声が大きい。
so
ym
hr
ym
km
ym
ym
hr
km
ym
tk
しばらくはこの名前でもいいかも。 それよりも…
tk
さっきからずっと見てくる。 俺なんか変なことでもしたかな?
um
tk
なんで? 考えてたことがわかって…
hr
um
能力…? 能力ってなんだ?
um
tk
hr
tk
so
km
um
全員が出ていって俺ははるてぃーについていく。 ついたのは一つの部屋。 鍵を使って中へ入る。
hr
tk
hr
tk
扉が閉まったのを確認してベットへ沈む。 先程もらった石を見ながら。
tk
どういう意味なんだろ。 そういえば武器のことを聞くのも忘れていた。 駄目だなぁ…俺。
tk
近くの机に石を起き目を瞑ろうとしたとき 何かが上に乗っかってきた。
tk
um
tk
名前、知って…!
um
厄介な能力だな…
um
tk
um
tk
um
んー…できれば言わないでほしいけど…
um
tk
um
tk
um
なんで目…? まぁいいけど。
tk
um
tk
少しすると首元から痛みが走る。 それに驚き目を開けるとゆーま君が…首を噛んでいた。 ジュルっと音がなって俺の中からなにか抜けてくような感覚がする。
tk
um
なに?なんのこと? 俺にはさっぱりわかんなかった。
um
tk
um
um
tk
um
特にこれと言って興味はなかったからなぁ…
um
tk
um
um
そう言って出ていく。 急なことで何もわかんなかった。 …もう知らね
tk
色彩
彩華
色彩
彩華
色彩
色彩
彩華
色彩
コメント
11件
続きがとても楽しみです✨ 頑張ってください✨
続きが気になる💭👀✨