私の裏は嫌いです

〜りたの記憶〜

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

そばにいるよ

ﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰﾋﾟｰ

私は小学3年のころ両親を失った

母は私が不注意で道路に飛びたしちゃったのをかばってくれた

けれどとても当たりが強くて運ばれてすぐに目の前から消えた

父は母がなくなるちょっと前

父は会社で社員からいじめられてそこからヒートアップしてナイフで刺されたのだと

叔父叔母は病気で両方とも病院にいる

たまに様子を見に行くが話せそうにもなくいつも無言の5分で病院を出ていく

親友のじゅうはちに慰めたり会いたかったがこの状況で家を出るのが辛く引きこもりになっていた

私は何もかもが失っていた

しばらくして母の部屋を整理してたとき紙が出てきてまちこりーたと書いてあった

私は母に言われた言葉を思い出した

そろそろ前を向かなきゃと思いTikTokerを目指した

そしたら1年後いつのまにかフォロワー80万人にも行ってた

まぁ嬉しかったけどそれは表のことで裏は全然喜べない状況

私はとてもガリガリになっていた

母と父のお金はあったものの少食毎日1食しか食べていない

そこで私はある人に出会いまぁ救われた

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬｯ

こうして私の運命が変わる方向になっていた

その時は顔には出してないだけでとても嬉しかった

こんな私を救ってくれるんだと最高な気分になっていた

4兄弟のことなんか全然気にしてなかった

ほんと…気にしてなかった

今となっては気にしてなかったことに後悔しかない

私まちこりーたこと、りたの人生は

4兄弟〇〇〇〇野郎と

私の大親友が登場する

最悪な人生なのだ

次回:4兄弟と地獄の引っ越し作業