主
俺と青は小さい頃から仲が良かった
幼少期_
青
桃
青
桃
小さい頃の俺は青の事をとても大切にしていた。 家族よりも青の方が大切という程、青を激愛していた。
平和だった日常が壊れた時、それは小学生の頃だった。
桃
青
桃
青
青の笑顔は少しぎこちなくて...、でも青が大丈夫と言っているんだ。 俺は青を信じて保健室へと向かわせてしまった。
この選択がいけなかったんだ
いじめっ子
いじめっ子2
いじめっ子3
青
いじめっ子
青
いじめっ子3
いじめっ子2
青
いじめっ子
いじめっ子2
青
それから青は俺の事を避け始めた。
桃
青
桃
青
いつの間にか俺達の間に1つの壁が出来てしまったように感じた。
いつもは俺を頼ってくれたのに。
俺が丁度空き教室前を通りかかった時。
いじめっ子
青
いじめっ子2
いじめっ子3
青
青が虐められていたことを知った。
桃
いじめっ子
いじめっ子2
桃
俺は青を守らなきゃいけないのに...。
青
桃
いじめっ子
桃
いじめっ子2
桃
青
俺が激怒していた中、蒼が優しく微笑みながら言った。
桃
青
青が悪いわけない...、 青にこんな事をさせてしまった原因は...
俺だ。
桃
俺が、青の事をいつの間にか好きになってしまったから。
だから、こうなったんだ...。
この気持ちは...、消し去ろう。 俺と青は親友で良い...、幼なじみで良いんだから...。
そして、俺は青の事を諦めた...つもりだった。
高校生になり、転校生がやって来た。 名前は 赤犬 赤 彼は青に何処が似ているような気がした。
高校生になっても、青の事をしっかりと諦めることが出来なかった俺は。 丁度、代わりを探していた。
桃
そんな人居るわけない。青は1人なのだから。 そんな事を考えていた時、彼がやって来た。 チャンスだと...これ以上の機会は無いと思った。
桃
赤
初めて話した時、青とはやっぱり違うなと思った。 でも、赤の笑顔が...青と似ている気がして...。
いつの間にか俺は、赤を青の代わりとして見るようになった。
青
桃
青の事が好きなはずなのに、赤と居る時間の方が圧倒的に多くなってしまっていた。
赤
桃
青
でも、あの時...。
橙
橙と青が話しているところを見て、腹が立って仕方がなかった。
こんな俺が口を挟む資格なんて無い。分かってはいたが、身体は動いてしまっていた。
桃
青
青の驚いた様子を見て、俺は思った。 青の様子が...何だか変だと。
赤が「青ちゃんにも買ってあげたら?これとか!」と言って選んでくれたハンカチを渡そうとしたものの、要らないと言われてしまった。
橙
橙がそう言った時、二つの意味に聞こえてしまった俺は...おかしいのだろうか。
渡したくない。そんな風に思った俺は、やっぱり諦められてないな。なんて思いながら。自分の気持ちを口にした
桃
コメント
4件
めっちゃ最高‼️ 続き楽しみです😊🎵
めっちゃ最高でした😭👏✨ 続き待ってます(*^^*) 初コメとフォロー失礼しますm(_ _)m
続き楽しみに待ってます!