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○○

私の名前は○○

○○

同じクラスの阿部亮平くんと付き合ってる

亮平

俺の名前は阿部亮平

亮平

同じクラスの○○と付き合ってる

亮平

今、○○と付き合えてほんとに幸せ

でも、そんな幸せな2人に数日後事件が起きる

いつものように私は亮平と手を繋いで帰るとこだった

猛スピードを出した車が私と亮平の方に向かってきた

○○

キャー

私は突き飛ばされたおかげで擦り傷ですんだ

でも亮平はそうはいかなかった 頭を強打して意識不明だって すごくショックだった

私のことを忘れてたらどうしよう… なんてネガティブなことを考えてた

ベランダにて…

○○

はぁ、亮平早く目覚めてよ

目黒蓮

○○、ここにいたんだ

が居た幼なじみの蓮

○○

なんで(泣

目黒蓮

阿部くん、目覚めないんでしょ?

○○

うん、もう1ヶ月眠ったまま

目黒蓮

こんなとこに居ていいの?

○○

え?

目黒蓮

目覚めたら1番に○○に会いたいんじゃない?

○○

でも、

目黒蓮

阿部くんのそばにいてあげなよ

○○

うん

病院にて…

○○

亮平…

亮平

ん……

○○

亮平!?

亮平

ん、誰、ですか?

○○

え、嘘でしょ。私は、

目黒蓮

阿部くん!目覚めたんだ

亮平

あぁ、今ね

亮平

それよりこの女の子誰?お前の彼女?

目黒蓮

嘘、だろ?

亮平

え、なに、

目黒蓮

この子は阿部くんの…

亮平

俺の、何?

目黒蓮

ほんとに分かんないの?

○○

もういいよ蓮、また来るね亮平

亮平

う、ん

○○

もう死のっかな

私は屋上に来てた

○○

バイバイ亮平、蓮

ガチャ

亮平

何してるの?

○○

り、亮平?

亮平

うん、亮平だよ?

○○

まだ、私のこと思い出さないよね

亮平

うーん、ごめんね?

○○

大丈夫

○○

病室戻ったら?

亮平

戻ったら君、ここから飛び降りるつもりでしょ?

○○

なんで?

亮平

顔に書いてあるもん。死にたいって

○○

うん。死にたい

○○

こんな世界に生きてたくない

○○

せっかく大切な人に助けて貰った命だけど、もう限界

亮平

何があったか話して

全部を亮平に話した

亮平

それは辛いよね

○○

なにか思い出したことない?

○○

どんな些細なことでもいの

亮平

うーん…
事故に遭う前に彼女が居た事かな

亮平

でも、思い出そうとすると彼女の顔にモヤがかかるんだ

○○

彼女の顔以外の特徴とかは?

亮平

うーん、確か苦手な教科が理科

亮平

あと、歌が好き

亮平

それ以外は何も

○○

そっか

それから毎日病院に通って亮平と話してた

亮平

明日ね、退院出来るんだって

○○

よかったね

○○

そしたらまた一緒に学校行こうね

亮平

一緒?

○○

あ、そっか覚えてないのか

○○

亮平ね、私と一緒に登校してたの

亮平

そうなんだ、んじゃ明日からよろしく

○○

うん

亮平side

亮平

俺とあの女の子どんな関係?

亮平

幼なじみとか?

亮平

蓮に聞いてみよ

蓮を呼んだ

目黒蓮

用って何?

亮平

あの○○ってこと俺ってどんな関係なの?

目黒蓮

うーん大切な人なんじゃない?

目黒蓮

世界で1番

亮平

うーん…

亮平

ありがとう蓮

学校にて…

ぶりっ子

亮平くん退院おめでとう

ぶりっ子

帰りに話したいことがあるの

亮平

あー、分かった

○○

亮平呼ばれてる

目黒蓮

あれ多分告白だよ

○○

えぇ!

目黒蓮

大丈夫っしょ
あの女、阿部くんのタイプじゃないし

○○

うー、そうかな?

ぶりっ子

あの、亮平くん!

亮平

ん?

ぶりっ子

好きです、、付き合ってください!

蓮が言ってた、世界で一番大切ってどういう意味だ? 家族とか? うーん、まあいいや

亮平

いいよ

ぶりっ子

ほんと!?

ぶりっ子

(うふふ、○○から奪った!

次の日の朝

亮平

○○ちゃん、今日の帰りから彼女と帰るから一緒に帰れない

○○

彼女!?

目黒蓮

は?

亮平

蓮もいたの?

目黒蓮

お前、正気か?

亮平

正気だよ、なんで

○○

あの、私は先いくね

亮平

え、俺なんか言っちゃいけない事言った?

目黒蓮

あぁ、あいつの1番恐れてたことを言ったな

目黒蓮

俺は○○が心配だから先いくわ

ぶりっ子

○○ちゃ〜ん

○○

なんですか?

ぶりっ子

後で体育館に来て〜

○○

あ、はい

体育館にて…

○○

なんですか?

ぶりっ子

私が今日から亮平くんの彼女だから

○○

はぁ、それで?

ぶりっ子

だから近づくなってことよ

ぶりっ子

ほんとあんたってバカね

ぶりっ子

前から亮平くんと釣り合わないと思ってた

○○

もう帰っていいですか?

ぶりっ子

フンっ、あんたはここにでも入ってなさいよ

○○

え?ちょっ、あ!

体育館の倉庫に入れられた

○○

部活ない日じゃん今日

○○

誰もこないかも!?

数分後

○○

:(´◦ω◦`):

目黒蓮

おい!○○!いるか?

○○

蓮!

目黒蓮

クソっあいつ

○○

あぁ、助かった

ギュッ

目黒蓮

心配したんだぞ

○○

うぅ

○○

○○

蓮が来なかったら死んでた

目黒蓮

はぁ、無事でよかった

目黒蓮

なんかあったら俺を頼れ

目黒蓮

幼なじみだろ?

○○

うん

いつかのコメント欄でリクエストをいただいたので書いてみました

続きは近々出します

ここまで読んでくださった方ありがとうございます

もし良ければ続きも読んでください

蓮編と、亮平編があるのでどちらか選択で

両方呼んでもらっても構いません

この作品はいかがでしたか?

431

コメント

3

ユーザー

記憶喪失は辛いです。 でも、倉庫に閉じ込められてるところを蓮が助けに来ているところは最高にゃん!

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