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過去から今に至るまでの話:完結

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過去から今に至るまでの話:完結

1 - 過去の話をぶちまけてストレス発散させたい

♥

30

2021年02月07日

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会話形式で愚痴るだけです

嫌な思いになるかもしれないけどそれでもいいならどうぞ

愚痴なので話にまとまりはないです

では

不登校になった原因

それは、部活の同級生であった

青野先輩

皆集合〜!!

放課後の部活

私は陸上部に入っていた

当時中学1年生

運動系の部活に入ったのは初で

知識もなく、足も遅い

父に勧められて入った

幼少期からの癖を治したくて入ったのもある

癖が治れば足が早くならなくてもいいやと思っていた

後輩のぽてとと美術部に入る約束をしていたがあっさり破ってしまった

後悔はしている

同じ部活に入った同級生は皆経験者で

足も早く、実力がある

別の小学校と合わさった中学で

知らない人もいる

少し心細かった

会話できる相手が3人ほどしかいなかったからだ

他の女子同級生は仲良くなってしまい、他愛のない会話をする時間も少なかった

私は1人で行動するのが好きだ

本当はまとめられたくないし人に練習姿を見られたくもない

この時点で少し後悔した

青野先輩

各自練習に入ってー!

青野先輩は来年度のリーダー候補にあがっている

体験練習のような事を今2年生全員、交代式でやっているようだ

来年度はこれをやるのかと思うと少し憂鬱になる

そんなことを考えている暇はない とりあえず自分の種目を見つけないと

種目一覧

短距離 長距離 ハードル 砲丸投げ 棒高跳び 高跳び

ボロい学校な為種目は少ない

特に決まらなかったのでしばらくは短距離でやっていた

練習が終わった後、ふと校庭の奥に目をやると

棒で何かを飛び越しているのが見えた

その時私は、なんだかかっこいいなと思った

陸上担当の先生に聞くと、女子が棒高跳びをやるのは危ないと言われた

でも私はやって見たかった

どんなものなのか気になったのだ

めおを誘って一緒に行ってみた

青柳先輩

あれ?体験の子?

堀野先輩

お、初の女子だ〜

のの(私)

ど、どうも

めお

体験です〜

堀野先輩

じゃーまずこれ持ってやってみよう

そう言われて渡されたのは3mはありそうな棒だった

ポール、というらしい

オレンジ色のポールだった

めお

けへへ、なんかエロいね

のの(私)

えっ

めお

あぁごめんごめん、まだ知らなくていいよ

のの(私)

そう…

青柳先輩

よし、じゃあまずここ乗って真っ直ぐ前に降りてみて

ボロボロの青いカバーをかぶっているスポンジのような物に乗り、棒を使って前に降りるらしい

のの(私)

(1人でやりたいな)

そう思いながら前に降りてみた

堀野先輩

お、上手くできてるじゃん

堀野先輩

このまま棒高入ってもいーよーw

褒められたらしい。嬉しかった

少し怖かったけど褒められるとやる気が出る

めお

うーん、上手くできないかも〜

青柳先輩

大丈夫、できてるよ!

めお

わはぁ〜はぁ〜ww

暫くそんな練習を繰り返していたら部活が終わる時間に

褒められて嬉しかった

棒高、やってみようと思った

私が棒高のところに行く前、阿部ちゃんという男子同級生が

阿部ちゃん

種目決まらないならさ、棒高来てよ!

と言われた

その時はピンと来なかったが

実際見るととてもかっこよかったから

それだけの理由で棒高に行った

考えが甘かった

次の日から棒高での練習が始まり

ウォーミングアップを終えたら列から逃げ、先に道具を準備し、始めるという日々が続いた

やはり指導はキライだったが

上手く行くことも多くあったので楽しめた

たまにアトピーの症状が出てポールを持ちたくないと思わない日もあった

少しアトピーを恨んだ

堀野先輩

近々大会あるけど出れる?

青柳先輩

え、先輩、行かせるんすか?

堀野先輩

出れるなら出したほうがいいっしょ

青柳先輩

確かにそうっすね

堀野先輩

な、どうする?のの

のの(私)

あ、え、えーと…

のの(私)

のの(私)

で、ます

堀野先輩

おー、行くか

青柳先輩

じゃ先生に行ってくるわ

のの(私)

ありがとうございます

棒高跳びに入ってからはじめての大会

記録が取れればそれでいいと思った

一番下の高さは1m80cm

のの(私)

(怖いな)

そこから20cmずつ上がり

途中から10cmずつ上がる

とても怖かった

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