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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
○奴隷

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○奴隷

2 - 再開

♥

622

2024年02月26日

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はぁい続きでぇす!

なう(2024/02/27 01:19:03)

うん頑張る

🔞は入ってるかも、?

行ける人は全力前進!いってらっしゃぁい!

この声どこかで

弥(アマネ)

ばっ(顔を上げる)

鴆(ゼン)

……

弥(アマネ)

あ、あなたは、

鴆(ゼン)

すみません2人きりにして貰えますか?

モブ2

え、分かりました何かあれば声をかけてください

モブ2

では失礼します

バタン

鴆(ゼン)

久しぶりだな

鴆(ゼン)

冬弥を連れ戻しに来た以来か?

弥(アマネ)

そうですね、

弥(アマネ)

冬弥は元気ですか!?

鴆(ゼン)

あぁ元気だよ

鴆(ゼン)

瑚々ってやつともあの後すぐに合流したんだよ

弥(アマネ)

良かったε-(´∀`;)ホッ

弥(アマネ)

でも合流って、

鴆(ゼン)

瑚々の兄貴と冬弥の兄貴と俺は馴染みなんだよ

鴆(ゼン)

だから2人を助けるって計画だったんだ

弥(アマネ)

そうだったんですね

鴆(ゼン)

助けたはいいけどよ冬弥と瑚々がお前を助けろってうるさくてな

弥(アマネ)

え、

弥(アマネ)

2人が、?

鴆(ゼン)

だからお前の家族教えろそしたら俺が話してそいつらに迎えにこさせてやる

弥(アマネ)

……いいえ、結構です、

鴆(ゼン)

は?

弥(アマネ)

ビクッ

鴆(ゼン)

てめぇ何言ってやがるガッ(弥の服を掴む)

弥(アマネ)

うっ……ズキッ

服がめくれて傷が見える

鴆(ゼン)

鴆(ゼン)

お前それ、(ゆっくり離す)

弥(アマネ)

僕は売れ残りなので、

弥(アマネ)

売れる見込みがないとここの人達の好きなようにされるんです、

弥(アマネ)

2人がここから出れて良かった、

弥(アマネ)

こんな思いしなくて良かった、

鴆(ゼン)

ッ……

鴆(ゼン)

とりあえず家族教えろ

鴆(ゼン)

そういう情報調べてくれるヤツがいるからよ

鴆(ゼン)

そしたら……

弥(アマネ)

いいえ、

弥(アマネ)

先程も言った通り大丈夫です

鴆(ゼン)

理由は?

弥(アマネ)

僕には家族が居ないんです、

弥(アマネ)

ここに連れてこられる前は居たんですが

弥(アマネ)

ここの人達に殺されて僕はここに無理やり連れてこられました

鴆(ゼン)

……

弥(アマネ)

2人に伝えてください……

弥(アマネ)

幸せに生きて欲しいって、

弥(アマネ)

僕のことは忘れてくれって、

鴆(ゼン)

……

弥(アマネ)

僕はそもそも家族から愛されたことがないので

弥(アマネ)

ここの生活にも慣れました

弥(アマネ)

愛されずただ生きていればいい

鴆(ゼン)

(こいつ目が死んでやがる)

弥(アマネ)

……

モブ1

すみませんお客様

モブ1

この子はかなり前からの売れ残りでして

モブ1

愛嬌が全くないのです

モブ1

こいつは下げさせますので

モブ1

おい!連れて行け

モブ2

はい!

モブ2

ほら行くぞジャラッ

弥(アマネ)

…………

鴆(ゼン)

……

モブ2

ガッ

弥(アマネ)

いッ……

モブ2

お前本当に可愛くねぇよなぁ?

モブ2

そんなんだからあの二人にも見捨てられて

モブ2

客からも買われないガッドカッガッガッ(顔以外を殴ってる)

弥(アマネ)

い''ッあ''ごめ、なさぃやめ''て''ッく''ださッ

モブ2

たく!

モブ2

ドカッ

弥(アマネ)

う''ッ……

モブ2

ほんとにお前は出来損ないだな!

がちゃん

弥(アマネ)

ゲホッゲホッ

弥(アマネ)

あ''ぁ''…泣

身体中痛い

これ骨行ってるな、

弥(アマネ)

ハーッハァッ

弥(アマネ)

出来損ない…か、

弥(アマネ)

昔からそうだったなぁ

弥(アマネ)

……もう寝よう、

弥(アマネ)

ここにいれば誰からも求められずに

弥(アマネ)

足も引っ張らずに済む

弥(アマネ)

スヤ……泣

そしてまた数ヶ月後

弥(アマネ)

ぼーっ

モブ3

おい弥客だ

弥(アマネ)

……、

モブ3

今度は買ってもらえるのかねぇ?出来損ないくん笑

弥(アマネ)

……

モブ3

(とうとう言葉も話せなくなったか笑)

モブ3

ほら行くぞジャラッ

弥(アマネ)

テクテク

モブ3

お待たせしましたお客様

弥(アマネ)

……

???

2人にして貰えますか?

モブ3

はい何かあればお声掛けください

バタン

鴆(ゼン)

よぉ

鴆(ゼン)

また会ったな

弥(アマネ)

……

鴆(ゼン)

おい聞いてるのか

目は合うものの弥は話す気力もない

鴆(ゼン)

お前ここを出る気はあるのか?

弥(アマネ)

……

鴆(ゼン)

バッ(服をめくる)

弥(アマネ)

ッ!

鴆(ゼン)

お前……

鴆(ゼン)

これ、前より傷が

弥(アマネ)

アァッハッゴ、メナサッ…ガタガタ(顔が青ざめてる)

鴆(ゼン)

…すみません

モブ3

はい

鴆(ゼン)

こいつ買います

モブ3

承知しましたそれでは手続きをお願いします

鴆(ゼン)

あぁ

手続き諸々が終わった

鴆(ゼン)

お前これに着替えろ

鴆(ゼン)

それ下履いてないんだろ

弥(アマネ)

……コク

着替えた

弥(アマネ)

……

鴆(ゼン)

行くぞ

弥(アマネ)

トボトボ

鴆(ゼン)

チッ

弥(アマネ)

ビクッ

鴆(ゼン)

おせぇバッ(お姫様抱っこする)

弥(アマネ)

!?

鴆(ゼン)

ただいま

颯斗(ハヤト)

おかえりぃ

陸玖(リク)

鴆その子は?

弥(アマネ)

……

鴆(ゼン)

こいつは瑚々と冬弥の牢屋に一緒にいたやつだ

颯斗(ハヤト)

……!

陸玖(リク)

君が

陸玖(リク)

ギュッ(弥を優しぐハグする)

陸玖(リク)

済まなかった泣

颯斗(ハヤト)

冬弥が世話になった、俺こそ済まなかったあの時一緒に助けてやらればッギュッ

弥(アマネ)

ミナ……タ…ョ…デス

鴆(ゼン)

弥(アマネ)

みんな助かって良かったです(振り絞った声)

陸玖(リク)

ッ〜

颯斗(ハヤト)

いい子だ、

鴆(ゼン)

とりあえずこいつを風呂に入れてくる

鴆(ゼン)

風呂借りていいか?

陸玖(リク)

いいよぉ

陸玖(リク)

弟たちも呼んでおく

鴆(ゼン)

わかった

バタン

颯斗(ハヤト)

冬弥達から聞いてたのと違ったな、

颯斗(ハヤト)

目が生きてなかった、

陸玖(リク)

前に鴆があそこを訪問した時

陸玖(リク)

売れ残ったやつはあそこの奴らの好きにさせられるって、

颯斗(ハヤト)

……

颯斗(ハヤト)

とりあえず冬弥達を呼んでおこう

陸玖(リク)

そうだな

ジャァァァァ

ゴシゴシ

弥(アマネ)

ッビクッズキズキ

鴆(ゼン)

よし洗い終わった

鴆(ゼン)

とりあえず風呂に浸っとけ

チャプン

鴆(ゼン)

俺も体洗っとくか

洗い終わって一緒に入ってるよ

弥(アマネ)

……

鴆(ゼン)

おい

弥(アマネ)

ビクッ

鴆(ゼン)

そんなにビビるな

弥(アマネ)

コク

鴆(ゼン)

お前はアイツらに挨拶したらそのあとは自由だ

鴆(ゼン)

どこにでも好きなところにいけ

鴆(ゼン)

俺はお前を好きでもなんでもない

鴆(ゼン)

お前のすきに生きろ

弥(アマネ)

……(ズキズキ)

あれ、なんで胸の当たりが苦しいんだろ、

でも確かにここに僕の居場所は無い

他人だから

仕方ない

鴆(ゼン)

(こいつまたいらんこと考えてるんじゃ)

鴆(ゼン)

出たぞ

冬弥(トウヤ)

鴆さん!弥は!?

瑚々(ココ)

どこにいるの!?

陸玖(リク)

ふふっ

颯斗(ハヤト)

ニコニコ

鴆(ゼン)

っはぁ

鴆(ゼン)

ここにいるよ

弥(アマネ)

……

冬弥(トウヤ)

弥ぇ(இ௰இ`。)

瑚々(ココ)

弥?

鴆(ゼン)

向こうで酷い目にあったからなのか反応すら薄くなってるが

鴆(ゼン)

お前らの知ってる弥だよ

冬弥(トウヤ)

そんな、

瑚々(ココ)

ごめん、ごめんね泣

陸玖(リク)

ヨシヨシ

冬弥(トウヤ)

でも無事でよかった泣ギュッ

弥(アマネ)

2人も無事でよかった(また振り絞った声)

幸せそうだ

良かった

瑚々(ココ)

弥今日はご馳走だよ(​ *´꒳`*​)

冬弥(トウヤ)

そうだよ!沢山食べよ!

弥(アマネ)

エ、でも

陸玖(リク)

気を使わなくていい

陸玖(リク)

食べて行ってくれ

弥(アマネ)

ありがとうございます

冬弥(トウヤ)

僕お腹いっぱい〜

瑚々(ココ)

僕もぉ

颯斗(ハヤト)

ははっ

颯斗(ハヤト)

今日はもう寝なさい

冬弥(トウヤ)

はぁい

陸玖(リク)

瑚々もだよ?

瑚々(ココ)

うん(*pω-)。O゜

瑚々(ココ)

おやすみ兄さん達

冬弥(トウヤ)

おやすみなさぁい( ¯꒳¯ )ᐝ

颯斗(ハヤト)

おやすみ

陸玖(リク)

おやすみぃ

鴆(ゼン)

おやすみ

弥(アマネ)

あ、ぁそろそろ僕置いたまします、(みんなと喋ってるうちに普通に話せるようになってきた)

陸玖(リク)

え?そう?

颯斗(ハヤト)

もっとゆっくりしていきなよぉ

弥(アマネ)

い、いえ家族を探さなきゃなので……ズキズキ

鴆(ゼン)

(こいつ嘘ついたのか?)

陸玖(リク)

(確か鴆からは家族が居ないって)

颯斗(ハヤト)

(なんでそんな嘘を、)

弥(アマネ)

で、では、

弥(アマネ)

またの機会に、

陸玖(リク)

うんまたねぇ

颯斗(ハヤト)

ばいばーい

鴆(ゼン)

俺もそろそろ帰る

陸玖(リク)

え〜

鴆(ゼン)

弟たちとイチャコラするんだろ?

鴆(ゼン)

俺邪魔だろうが

陸玖(リク)

うん♡

鴆(ゼン)

チッ

弥(アマネ)

で、では僕もうでますね!タッタッタ

鴆(ゼン)

……

陸玖(リク)

鴆あの子の言ってたこと

鴆(ゼン)

あいつ気を使って今嘘をついた

鴆(ゼン)

俺の知り合いに調べさせたらあいつの家族はもう居ない

颯斗(ハヤト)

また鴆が余計なこと言ったんでしょ

鴆(ゼン)

いや

鴆(ゼン)

俺はただ

鴆(ゼン)

……

鴆(ゼン)

俺はお前を好きでもなんでもない自由だから好きな所へいけってそれだけ、

颯斗(ハヤト)

はい!それが余計!

陸玖(リク)

あの子に居場所がないの知っててその言い方はないわァ

鴆(ゼン)

ッはいはい俺が悪ぅございました

陸玖(リク)

それで?追いかけるの?

颯斗(ハヤト)

追いかけるのよね?

鴆(ゼン)

ッ分かったよはぁ

陸玖(リク)

颯斗(ハヤト)

じゃあまたね〜

鴆(ゼン)

またな

弥(アマネ)

この服も返さなきゃ……

弥(アマネ)

嘘、ついたな、

弥(アマネ)

でもあそこに僕の居場所は、ない、

ザァァァァァ(雨)

弥(アマネ)

あ、雨……

弥(アマネ)

……ポロポロ

弥(アマネ)

うッ…うぅ……
もう消えたい…疲れたよ、ポロポロ

弥(アマネ)

でもここじゃ、

弥(アマネ)

人に迷惑が……

鴆(ゼン)

……(あいつ我慢してたのか)

弥(アマネ)

あそこなら……

暗黒竜:ゴォォ

弥(アマネ)

いた、

弥(アマネ)

あ、でも、

弥(アマネ)

服が汚れるのはあの人に悪い、

弥(アマネ)

ヌギヌギ

鴆(ゼン)

(あいつ何して!?)

弥(アマネ)

これで楽に……

暗黒竜:グルルルルルルル

鴆(ゼン)

バッ

暗黒竜:キョロキョロ💦

鴆(ゼン)

ふぅ

弥(アマネ)

な、で……

弥(アマネ)

はな、し

鴆(ゼン)

却下

弥(アマネ)

なんで、やだ…やだぁポロポロ

鴆(ゼン)

(弥の脱いだ服を拾ってケープで包む)

鴆(ゼン)

たく

鴆(ゼン)

助けてやっただろその命を無駄にする気か?

弥(アマネ)

……ポロポロ

弥(アマネ)

僕もう居場所なんかッ泣

鴆(ゼン)

じゃあ俺のところに来い

弥(アマネ)

え?、ポロポロ

鴆(ゼン)

ッ〜(泣き顔可愛すぎだろ、)

鴆(ゼン)

フイ

弥(アマネ)

そうか、急にいなくなったら瑚々も冬弥にも迷惑かかるから仕方なくか……ボソッ(心の声ダダ漏れ)

鴆(ゼン)

チッ

鴆(ゼン)

チュックチュッチュッチュパッ

弥(アマネ)

ん///んぅぅ///アッんっ///♡ビクビクぴゅる💕

鴆(ゼン)

ぷはっ

鴆(ゼン)

もうイったのか

鴆(ゼン)

まぁこれ以上は手を出さねぇ

鴆(ゼン)

嫌な思い出だろうからな

弥(アマネ)

はぇ///

鴆(ゼン)

お前俺の家に来い

弥(アマネ)

い、いの?

鴆(ゼン)

拒否権ねぇよ

弥(アマネ)

ありがとう

鴆(ゼン)

あぁ

この後鴆と弥の番外編を書いていこうと思う、まぁ人気だったら、ね、

人気じゃなかったらここで打ち切りかなぁ

番外編は🔞だけにしようかと思ってる

人気って言うと♡500?とか?

ではまたぁ

この作品はいかがでしたか?

622

コメント

2

ユーザー

初コメ?失礼します 最高です🪦😇弥君可愛すぎません!?🤦‍♀️💓これからも頑張ってください!

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